未来館
眠れないなら日記書けばええやん、そんな事を言われたので書いてみせましょう未来館です。けれど外は雨、時間も相まって何となくセンチメンタルな気分で筆を取ると如何にもこうにも碌な文章を綴らないことに定評があるんだよね、本当に書いていいのかすら悩んじゃう。まあ書くんだけどね。
ハジメテノアイテって何事においても重要だ、それが恋人みたいな括りになると殊更存在感があると思いませんか?ハジメテノコイビト。残念ながら年相応に初めての相手は今と違う人なんだけれど、時々リセット出来たら気楽なのになと思うことがあるんだよね。例えば昔誰々はこういう事で愛情表現をしてくれた=人間はこういう風に愛情表現をしてくれるもの、と刷り込みで認識してしまっているあたしには、過去の覚えたもの、人と違うという点において上手く処理できない時がある。テストで満点取ることがいいことだと思っていたら、テストで八十点でも偉いねと褒められてもどうして?百点じゃないのに?みたいな、そんな感じ。一度刷り込んだ情報を変えるのはすごく難しい。あたしの中の幼少期から刷り込まれた常識が人とは違うことはわかっているけれど、その差がどうしてももどかしい時がある。この特性がこの人らしさと認識をしながらも、あたしと感覚の違う生き物が生息している意味はわからないし、時間をかけて認識した生き物と違う特性を持つというのも難しい。不満はなくても不思議に思ってしまう時は来る、言葉にするほどのものではないし、告げるほどの言葉ではないけれど、強いていうと何だろうね。寂しい?珍しい感情を抱いた記念に一つ記して、おやすみなさい。良い夢を。