さて、残ったのはなんでしょう。

腹の奥底に溜め込んでいるような黒い感情が溢れ出す瞬間がある。本来なら隠し続けるべきそれは人間には重すぎて目を離したらあいつのことを食い散らかすような危険なもので。きちんと制御して外に出さないようにしないといけないようなそれ。それが溢れ出してほんの少しだけあいつに渡す瞬間がある。渡す、というよりも押し付けるに近いのかもしれない。
溢れ出ないように必死にもがいて苦しんで、そんな努力なんて関係なくあっさりと溢れ出ては標的のところにまっしぐらなそれを飼い慣らせるようになりたい。いつかあいつの喉に食らいついて、その命ごと食い散らかすんじゃないかってこわくなる。笑っていてほしい。幸せでいてほしい。そう思ってんのも本当なのにな。



あいつはそれが嬉しいって言うけど。
そんなん、生きてるから言えるだけ。
食い散らかしたい衝動に苛まれる。そんな夜。

#ずしりでバチコンやった話。

えー、先日開催してたバチコン。ずしりでやってきました、と。バイト系のイベントっていくつかあるけどさぁ、バチコンって結構好き嫌い分かれると思ってんだよね。分かる分かる、オカシラ出ねぇからウロコもらえねぇし、クマ武器も配られねぇし、大前提として野良でやるとまじでキツイ。でも俺はこれが結構好きだったりしてさぁ、それ知ってる2人を強制参加連行でやってきた。
俺の調べ方が悪いのか今回はこれ！みたいな攻略方法あんまなかったから、やりながら試行錯誤してあぁでもないこうでもないってやってたんだけど、まじでwave3きつすぎ。りりむは今回初めてやったらしくて終始「これ、しんどくない…？」て言ってたのうける。これがバチコンです。wave5までクリアできたの少なかったし、納品数的にどうなんだ？てのはあったけど。俺的には満足できたのでよしとする。

結果みたら銅でした。

いやぁ仕方ない。トップレベルの人らのやつ見たら動きからなにまで違いすぎててこれがカンストプロバイターか…てなったわ。どっかからか忘れたけどビッグランは初めからボーダー決められたけどさ、バチコンは上位何パーセントっていうシステム残ってるから結果みないとなんともいえないのがまた面白い。今回はwave2でどんだけ稼げるかの戦いだったんだろうけど。
回数を重ねる毎に浮き輪になる回数も減っていって、wave5までクリアできるようになっていって…ていうのが好きなとこ。次はフルパでやりてぇ～。

幸せを形にしたら真白くて赤くて綺麗だった。

のち。
#した。

生まれたらしい。
日付が変わる0時ぴったりに祝ってくれたあいつの言葉やらなんやらで、幸せ噛み締めて泣きそうになった。俺のために今日という日の準備をしていてくれたその気持ちが嬉しくて、それはもしかするとあいつにとっては当たり前のことなのかもしれないけど、俺に幸せになってほしいって考えてくれてたのがめちゃくちゃ伝わってきたんだよな。それがあまりにも嬉しくて、もらったもん大事に抱えていきたいと思ったりなんだったり。こういうのって言葉にすると幸福っていうらしい。

あいつと出会って、こうやって一緒にいることを選んでからそんなに月日はたってない。多分ここにいる人らに比べたら俺らなんてまだまだ新人で、つい最近デビューしましたってレベル。それでも毎日一緒にいる時間は長くて、総時間でいえばなかなかのレベルなんじゃねぇの？て思うんだよな。
付き合うまでも月日でいうなら結構早くて、俺はそれを悩んだりもしたんだけど。でも密度でいったらかなり濃かったし、そう考えたら結構な月日に相対するんじゃね？て開き直っ…てはなかったけど、納得できるもんもあった。やべ、あいつがこういうとこ見んのか分かんねぇけど、読まれたらもしかして？てなるレベル。まぁ、まぁまぁまぁ。幸せですよってことなんで見られてもいいだろ。分かんねぇけど。


幸せのかたち。
甘くて幸せです、と。

空腹時にあれも美味そうこれも美味そうで頼みまくった結果、目の前に食いきれねぇ量の飯が届いた絶望感をここに書き記しておきたい。でもあの時の俺には全部美味そうに見えたしなんでか分かんねぇけど食い切れる自信があった。くろでなんとかの番組を見ている人ならご存知の通り胃がそんなにでかくない俺は普通に…半分くらいまでは頑張ったところで残りは冷蔵庫にぶち込んであとから食うことにする。レンジでチンすればなんでもいけるだろ、とりあえず胃の中のもん消化されることを願う。

≡≡≡

俺は書くのが遅いから1度メモ帳に書いてからここに貼り付けるっていう方法をとってるんだけど、上の書いたのが今日の朝。で、今は夜。無事に1日かけて大量の飯をなんとか消費したことをここに書き残しておきたい。まじで頑張ったわ。時間がたつとあんなに食いたかった気持ちも落ち着くからなんでこれ食ってんだろ…ていう時間にもなるし次から俺が大量購入しようとしていたら注文完了ボタン押す前に誰かに止めて欲しい。
ちなみに同じことを定期的に繰り返してるからこれに関してはまじで学習能力がない。そもそもその時の俺は食えるって思ってんだよな。寝起きの空腹、判断能力の低下っぷりやばすぎ。

いやなこと思い出して勝手に気分が落ち込むことってあると思うんすよねぇ、俺はある。なんだったらつい数時間前までそれになっていたともいえる。普段なら忘れてるようなことを思い出して、それが結構俺の中では気分落ち込むことだったりして、それで勝手に沈んで勝手に卑屈になって後ろ向きになんの。まじで面倒くせぇ～。
そういう時は何をしても、何を言ってもあいつの気分害したんじゃないかって気になって、少しの引っ掛かりですぐに逃げ出したくなるんだよな。俺の恋人様はそこんとこよく理解してくれてるから俺が自分の気持ち吐き出せるまで根気よく待っててくれるし、かといって突き放したりせずに隣にいてくれる。ありがたい反面、今回も迷惑かけたって自己嫌悪でしにてぇ～って気持ちになるまでがいつものこと。今日の俺も例に漏れずそんな気持ちではあるけど、甘やかされてるのを自覚してるのもあるからあいつが許してくれてるうちはその優しさに甘えるかっていう考えも芽生えつつある。駄目な方向に成長してね？

話してしまえばそんなことって思えるようなことでも、話すまで色々考え込むことがる。どう伝えたらいいんだろう、誤解しないようにちゃんと伝わるんだろうって考えると探り探りの言葉になって、俺がもう少し語彙力だとかなんだとかそういうもんが豊富ならよかったんだろうけど。下手くそな会話でも取りこぼさないように汲み取ってくれんのがまじでありがたい。聞き上手ってこういう人間のこと言うんだろうなって思うわ。俺？俺は話し下手だし聞き下手なんでぇ。

俺がここに書く話は全て事実ってわけでもないし全て嘘ってわけでもない。時には事実に嘘を織り交ぜることもあるからそのへんは雰囲気で感じ取ってもらえたらいいんだけど、ひとつだけ嘘ついてないって言えんのはあいつへの気持ちとか言葉とかそういうもん。そこに関しては嘘なんか書けないんだよなぁ…書けないから全部は書かないようにしてる。あけすけと全部をさらけ出せるほどの強メンタルは持ってないんで、その時その時の気持ちはここに出せる分だけ。もちろんあいつには全部渡してる…というよりも、むしろ渡しきれてない。こういうのってなんていうんだろうな、どれだけ言葉を伝えても全部が伝わっている気がしなくて、それがもどかしくなる。俺にもっと語彙力があったら変わんのかね、分かんないわ。
最近あいつがエスパーなんじゃないかって思うことが多い。言おうか悩んでることに関して俺の中でこういう話題が出たらその流れで言おうとか決めてることがあって、でもそれは俺から話題に出すには難しいこととかもあって…てタイミングであいつがそれを話題にすることが多い。まじですごくね？やっぱりお前は神かなんかだよ、俺のこと今もどっかから見てんだろ。
これに関しては計算どうのこうのってものでもないし、偶然なのかなんなのか俺には分かんねぇけど。結果として俺はあいつに言い淀んでたもん言ったり気持ち伝えられたりなんだかんだそんな感じで、それがありがたいって話。ただそうやって与えられるばっかりは嫌なんで、俺もそうなれたらいいんだけど。まじでむずくね？そんなんできる気がしないんだけど。

求)エスパーの使い方
譲)結果の報告

巷で有名な光の戦士だとかうんたらかんたら。
ダチから勧められること早何年？え、まじで2年とか3年とか？未だに手をつけてないのは理由があって、ゲームに対してやりこむところがあるからやったら絶対に抜け出せないって思ってるってのが理由。昔MMOに手を出した時一生やってたからまじで予想ができる。もちろんそれでもよくね？って言われたらそうなんだけど、そうするとあいつを待たせる時間が増えるしそもそも今の俺にそんな時間あんの？てなるんだよな。なぜなら結構早寝になりつつある吸血鬼界の健康tear1なんで。
で、じゃあなんでそんな話してんだってことなんだけど、あまりに勧めてくるもんだからやるやらないは別としてやるなら俺がどのジョブ選ぶかって話になったんだけど……さすがに分かられすぎてて笑った。なんだったらプレイスタイルから攻略後の発言まで分かるわぁ～ってなってたもんな。ちな周りから言われてんのは吟遊詩人、踊り子、占星術師。これやってる人ならそのタイプね？て言われたりすんの？絶対にやらないのはタンクらしい、それもわかるわぁ～。逆にダチはタンクやってるらしいんだけどそれも分かるんだよな。一通り触る？やる？らしいんだけど、何を選ぶかって性格でるわ。

どれだけ幸せだろうと理由のない不安や焦燥に襲われてわけもわからず苦しくなることがある。何かあったとかそういう理由があれば分かりやすいのに、そういう時は大抵何もない。ただ漠然とした不安に心が押しつぶされて後退りをして歩いてきた道を戻りたくなるような、誰にも見つからないように暗闇に身を潜めて息も押し殺してしまいたくなるうな、そんな気持ち。説明すんのが難しいしこういう時は普段から面倒くせぇのにさらに面倒な吸血鬼になって、優しくされても素直に受け止められねぇしかといって1人にもされたくない、そんな自分勝手な感情を撒き散らしてる。まじで俺の存在価値isどこ？て感じのくそムーブかましてんだけどさ、俺のよくできた恋人様はそんな時でさえも無理しなくていいよって傍にいてくれんのね。まじで天使だし神だと思うわ。
あいつはどこまでもよくできた人間だと思う。面倒じゃないよなんて在り来りな言葉かもしれないけど、あいつが言うとまじっぽいんだよな。多分あいつの懐が広すぎるからだと思う。先読みしたみたいに俺のしてほしいこと与えてきて、それを当たり前みたいにしてくるからその優しさに縋るしかできなくなる。まじで俺も弱くなったわ。
そのくせ時々弱さも見せてくれるから俺の吸血鬼としての尊厳も保たれてます、と。普段しっかりした奴がふいに見せてくれる弱さってさ、信頼されてるってことにもなるだろうけど何よりも特別感がある。

≡≡≡

これで日記としての記事は10枚目らしい。
気分で鍵あけてみたけど人多すぎて怖くなったら引きこもる予定。予定は未定。

久しぶりに誘われてゲームしてきた話でもする。

長い付き合いの友人達はお互いがお互いに好きな事やってるから程よい距離感で過ごせていて、別にベッタリ仲良くするわけでもないけど時間があくと遊ぶみたいな感じ。面白いと思ったゲームでもお互いに合わねぇなと思ったら遊ぶことはないし、誘っても断ったり断られたり、それが無理ない付き合いって感じがして俺はすごい楽だったりする。ひどい時とか1年近く交流なかったし、かと思えば新作ゲームにお互いにハマって声かけるとかもなく毎夜discord集合して深夜3時くらいまで遊びまくったり、多分そういう付き合いだから上手くいってるんだろうな。
で、久しぶりに声かけられて新しいゲームでもハマったー？とか思ったら、まさかの狩りに連れていかれた。のはいいんだけど、まじで操作性覚えてなくて武器出したはいいけどここからどうすればいいわけ？状態。まじでずっと何これ何これ何だこれ！て叫んでたわ。有難いことに過去の俺が頑張ってたのか武器なり防具なりは揃ってたのと、リバビリ兼ねてるからそこまで強いのいかなかったおかげでそんな俺らでも討伐できたし数クエやったら慣れてきて、やべぇくそおもしれ～ってなってるとこ。好きなんだよな、狩り。最近は対人ゲームばっかりだったしたまにはこういうのもいいのかもしれない。
なんで狩り？て思ったら、数ヶ月後に発売の新作を見越して少しずつ熱をあげていくためらしい。言いたいことは分かるけど早すぎだろ、今あげてもまだ4ヶ月とかあるしなんだったらやりたくなって困るまであるわ。本人いわくどうせ早めに体験版くるだろってことらしいけど、そんときはまたあの世界に入り浸るんだろうなとか、そんなことを話して解散。

次がいつになるかも分かんねぇけど、それでもこうやってお互いの存在を思い出せる距離感でいられるのは良いもんだな、と実感した話。オチはない。

一気に寒くなって暑いの嫌いな俺としては有難いのもあるけど、それにしても季節の変わり方やばくね？急な変化に着るものが追いつかなくてまじでジャージっていう天才の衣服に助けられてたりする。適当に中に着ればそれなりに暖もとれるし、組み合わせ？着合わせ？コーディネート？とか、そういうよく分かんねぇものも考えなくてすむし。とかいいつつ、そもそも外とか出ないんで関係ないんですど。
日が落ちるのもどんどん早くなって、つい数日…数十日？いやまぁそのへんは分かんねぇけど記憶にある限りのつい最近まではまだ明るかった時間も暗くなったりしてさ、夕方の日が落ちる直前の青やらオレンジやら黒やらが混ざりあっていく空眺めんの好きだったから、気づくと黒一色になっててそれはそれで少しだけ寂しかったりする。好きなもんほどあっという間になくなってくもんなんだよな。あとその時期の空、まじで好きだから柄にもなくスマホ掲げて写真撮んのに全然綺麗に映んねぇ。ちゃんと己の目に焼き付けろってことかもしれねぇけど、残したい気持ちも少しは汲んでほしい。

ただまじでジャージ生活も限界くるだろうし、どっかで本格的に冬服出さなきゃなぁとは思う。どうせ面倒になってギリギリまでやらないんだろうけど。

伝えたい物事の難易度、簡単なものならそのまま口にできるのに俺的難易度高いものは中々口にできない。何度も言葉をにごして、右往左往してぐるぐる迷路のように回り込んで、それでやっと口にできる…わけだけど、それをあいつはなんとなく俺が何かを言いたいんだなって感じ取って俺が言えるまで根気強く待っていてくれる。途中で投げ出さずに待っていてくれることも、無理やり聞き出すこともしないその優しさが俺にはまじで有難くて、そうやって優しさに甘えて生かされてるんだろうな、と思う。それを伝えたら好きでやってることだよなんて笑うもんだからやっぱり天使か何かなのかもしれない。
与えられるばかりで何を返せているかも分からなくて、俺が認識していないだけであいつの助けになっていることの1つや2つやなんだったら100こくらいあればいいって思う。何ができているかなんて分からないし、何をすればいいのかも分からないけど、何かをしたいという気持ちだけは持ち続けていきてぇな、とか。とかとか。そんな感じではある。

ふとした時に感じる愛情の深さに幸せを感じる。溺れてんのは俺なのかお前なのか分からねぇけど、できるならこの先も一緒に溺れていられたらいいのにって思うよ。1人にしたくないってお前は言うけど、そんなん俺だって同じ。お前のこと1人にしたくないし、させるつもりもない。

≡≡≡

そろそろ鍵開けるか悩むとこ。
1ヶ月くらいたったら開けるか？開けたところでじゃね？

何も知らない人達の俺へのイメージを聞く度に、本来の俺とは違うその存在に辟易とする。プラスであったりマイナスであったり様々なそのイメージが作り上げる俺は、その俺でいなければいけないんじゃないかって思わせてくるから好きじゃない。必死に考えて空回りして、真逆の吸血鬼演じて、それがイメージになってんだから俺も俺か。でも結局俺でいたら誰が隣にいてくれんの？とか考える程度には俺は俺の事を理解している、つもりでいる。
小出しにしていったそれが溢れた時に、握りしめていたはずの手が何も掴めなくなっていただとか。振り向いた先に暗闇が広がっていただとか。そういうもんを経験してきたせいかあぁまたかって諦めばかりで何もできなくなる。大丈夫かもしれない、そんな期待と同じくらいの諦めを抱いて、いつかくるその日に怯えながら明日を見て見ぬふりしてるだけ。今日も大丈夫だった。明日は大丈夫なんて保証はない。

｢お前はそんな事言わないよ｣
あぁ、そうかよ。悪かったな。
そうやって俺の中から言葉を取り上げて、それで俺が何も言わなくなれば何も教えてくれないって言われる。嘘の俺がいいならそれでいい。それでいいなんて、嘘なのにな。そんな風に押し付けられたそれを、きっと押し付けてるなんて思ってもいないだろうそれを、俺は抱え込んで顔色伺って生きて。たまった言葉の息苦しさでしにたくなるんだよ。

そんな馬鹿らしい思い出の話。
これは所謂健忘録。

どこまで伝えてもいいんだろうかとか、そういうことを考えるとどんどん弱気になる感情を持っていたりする。普段はそんなこと考えねぇのに、あいつに対しては聞いてくれるだろうっていう信頼と、その優しさに甘えて踏み込みすぎて嫌われるんじゃないかっていう不安、そういう感情がかき混ぜられてどうにもできなくなる瞬間がある。大丈夫だよなんて言うけどそんなん分かんねぇじゃん。好かれてる気持ちも受け入れてくれる優しさも痛いほどに実感してるけど、実感してるからこその弱さとかあんのよ。こちとら何百年も生きてきてるもんだから、そういう部分には多少敏感になってたりする。
雑魚いねぇ～、なんて俺に言うけどまじでそれ。何日和ってんの？とか思うけど、日和ってるわ。人生何度も失敗してきたせいで肝心な部分に関しては弱気になる癖がついてる。好かれてる自信があったところで、好かれてるから許される自信なんてものはない。

どこまで、とかそういう話をしているけど厳密なラインなんてものはない。ふとした時にその見えない境界線を考えたりするってだけ。ここから先は立ち入り禁止って看板なりテープなり張り巡らしといてくれたらいいんだけど、そんなもん存在しないからまじでむずすぎ。
聞きたいこと？あるよ、そんなんいくらでも。くだらねぇことから俺的重要度高めのものまで。まぁいつかきけたらいいか、くらいの気持ちで生きて行けたらいいんじゃね。

これは俗に言う惚気ってものになるんだろうな、てことをここに書く
#書いた。

あいつの好きなところっていうのはたくさんあって、それこそひとつひとつは直接伝えているからここに改めて書いたりとかはしないんだけど、1番感じるのは俺の事をつねに考えてくれてるっていうところ。優しいんだよな、色んな部分が。今までに色々あったらしく我慢しがちなところがあるから、少しづつでもいいから大丈夫なんだってその我慢しがちなところを溶かしていきたい。もっとわがまま言ったっていいし、好きに生きてくれたっていい。俺がそうやって生きてるから。
ぽつりぽつりとこぼされる昔の話を聞く度に、あいつの心に刻まれた傷に触れた気になって、未だに残るその傷跡が早く消えたらいいのにって思う。マイナスな思い出だろうとなんだろうと、あいつの心ん中に残るそれが嫌だなんていうのは独占欲ってやつなんだと思う。幸せな思い出に塗り替えてやりたいっていう気持ちもあり、俺以外のこと残しておくなっていう気持ちもあり。こういうの伝えると嬉しそうにするのもかわいいところ。
痛みを知っているからこそ人に優しくなれるだとかなんだとか、そんな言葉あったよなぁとかうっすらと考える。なかったっけ？あるだろ、多分。きっとあいつはそれで、元から優しいのもあるんだろうけどあいつに刻まれてるもんがさらに助長させてる。でもそれがあいつの気持ちを押し潰したうえにできてるんだったら話は別。とりあえず俺の腕の中で毎日安心して過ごしてくれたらそれでいい。そんなことを考える。

片手には5本の指があるらしい。けど俺のダチなんていうのはその片手もいらないわけで。昔から深く深くをモットーに生きているせいで適度な距離っていうものに悩んだりする。優先しろなんて言いたくはないし言うつもりもいけど、俺のこと大事にしろよ！くらいの気持ちは持ってる。ダチに関してもこんなんだから人によってはまじで相性が悪い。特に自由に生きてる人。ふらっといなくなって興味がある時にふらっと声掛けてくるような人に憧れはあるけども、それを俺がしたらふらっといなくなったまま帰らないんだろうなとか、されたとしたらそのまま消えるんだろうなとか、まぁそんな感じ。何が書きたいかって、そういう吸血鬼なもんだからその数少ないダチが悩んでたり苦しんでたら力になりてぇし出来ることはなんでもしたくなるって話。俺にできることなんて話聞いて遊ぶくらいしかできないし、そもそも向こうが言いにくかったら話聞くこともできない。それでもいいんだよ、そういう時に俺がいるって思ってくれればそれで。数少ないお前らが今日も笑って生きてくれるなら俺は嬉しい。

それなりに長い付き合いのやつもまだ比較的短い付き合いのやつもいるけど、こうやって近すぎず遠すぎず俺の世界に存在してくれてることが有難いっていう話。
多分さ、他の人に比べたら俺の交友関係なんてまじで少ないんだろうけど。1人の時間も必要だし、大事な奴とこもりたい時間も必要だし、これくらいが丁度いいんだろうなって吸血鬼人生で学んだわ。

作ってみたら作ってみたで案外書くことがなくて、鍵開けるにしてもこんな何も書いていない状態で開けてもなぁって悩んでるとこ。悩んでるとか書いてるけどこれ読める人誰もいねぇし誰に向かって言ってんだって状態なわけだけど。

読み手が好む話題ってなんなんだろうなって考えて、やっぱり色恋沙汰が需要あったりすんの？てとこまでは考えついたけど、そういうの書くのがあまりにも不得手すぎて書ける気がしない。ちなみに俺の隣陣取ってる可愛いやつはちゃんといます、かわいいって言うと僕可愛いからねって返してくるような奴。かわいいは自覚してんのに周りからそういう風に見られることには鈍感なんでちゃんとそのへんまで自覚させたいところ。
そんな感じで似てるところも似ていないところもある中で、毎日隣にいてくれて、俺が好きだって言えば好きだよって返してくれるあいつのこと幸せにしたいなって日々思ってたりすんの。うわ、これが惚気ってやつになんの？書いてみたけどむず痒すぎる。けどまぁたまには書くのもいいのかもしれない。直接伝えてるつもりではあるけど、直接伝えきれない分もあったりなかったりするかもだし。

人間なんてのは俺らに比べたら短命なもので、あいつが俺を1人残したくないっていう度に一緒に生きていける道を探してる。俺らの仲間にすればいいのかもしれないけど、それはなんか違う。対等なまま生きていけたらいいのにな。

いざペンを手に取って記念すべき1枚目に何を書くかってなった時、真面目にちゃんと意味を持って書く人間もいるんだろうな、なんてことを考える。何かしらの意味を持たせるのは結構簡単で、俺がこういう意図で書きました、て記せば終わる。それをやらないのは俺はこれをその場その場の思いつきで書いているから。意味があるようでいて何の意味もない、そんな文字だけがかさ増しされて、読み解けば結局何を言いたかったんだ？なんていう文字列を書くのは昔から好きだったりする。文章ではなく文字列って書いたのは俺なりのこだわり。これは文章なんかじゃない、ただの文字を並べただけのもの。

で、そんな中でもここに1冊借りた理由を探して、何か答えをつけるとすれば遠い昔に燃やした本を懐かしむ気持ちを今も持ち合わせてるとかそんくらい。つまりはそういうこと。どういうこと？てなる人の方が多いだろうし、そもそもこの日記のタイトルでもしかしてってなる奴なんて1人しかいないんだよな。もし気づいたならお前だよお前。タイトルは変えても良かった、けど、そこはあえてってことで。紆余曲折あって色々変わった点もあるけど、それでもいいかと思える俺もいるから、お前もそれでもいいんだって思ってくれたら嬉しい。ちなみに俺は何をとは言わないけどいつまでも待ってるつもりではいる。
そんな友人に宛てて私信とも伝言とも言えない言葉を残しておく。

予備とかとか

予備とか