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100.馬酔木。
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#※所謂、黒芭蕉な私。…閲覧には充分注意してね? …あー、曽良君。曽良君だ。 >君以外に相手?嗚呼、彼ね。相手…ウーン、何々だろう。私が好きなのは、君だけだ。と、言っても何だか言い訳がましいね。唯の友人、唯の摂政。君に比べれば取るに足らないよ。…ハハ。 (私…黒いなー…、) >言葉じゃ表せない様な感情が込み上げて来る。君が思う程、私は綺麗なんかじゃ無い。白くなんか無い。君が居れば其れで良い。気持ち悪い程愛してる。いっそ、腰紐を繋げて二人羽織、二人三脚で旅をしようか。片時も離れたく無いんだ。視界から居なくなるのは困る。君は若いし格好良い。何時、何処で、誰が君を狙って居るか判らないから、不安で不安で仕方が無い。如何すれば君は、私だけを見て呉れる?上手い俳句を詠めば良い?もっと身体を張って馬鹿な事をしようか。常時君の注意を引き付けたいんだ。何処迄やって良いのか、言って良いのか、判らない。嫌われるのが、怖くて。友人の摂政の彼の気持ちが多少成りとも判ったよ。 #(離れられる前に、離れてしまえ。) …ねぇ、曽良君。 君は、こんな私でも好きだと言って呉れる?変わらずに、私の頭を撫でて呉れるだろうか。 >慕情…、こんなに幸せで苦しいモノだとは、思ってもみなかった。君から離れるなんて、私にはとても出来ない。けれど…君は何時か、私の元を旅立つのだろうか。 恋憂き、 明けの慕情へ 毒二つ。 芭蕉 #(好きなんかじゃ、愛してるなんかじゃ、足りないんだ。) .
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