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489.アヒルの遠吠え
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やっぱりね…僕の予感は昔から当たるんだ。だからこんなにも被害妄想が激しいのが君には分からないの?はは……仕方ないでしょ、確信が無い以上、僕は信用出来ない。尚更君の事になると、皮肉にも感情が露になっちゃうんだ。別に笑えばいいだろ?君の憎たらしい笑顔なんか、もう見慣れてるさ。伊達に君を見てきたわけじゃないしね…だから、見れば見る程…分からなくなるよ。君が分からない。…あぁ、僕に心底惚れ込んでる姿はもう痛いぐらい身に染みてるから安心して。 それはそうと、本当に君の周りの奴等ってバカ?よくそんな汚い手で僕のモノに触れるよね。なに、僻み?そんなに僕の存在が妬ましい?なら恨めばいいよ、存分に嘲笑ってあげるから。コイツは僕のモノだって、見せ付けてあげるよ…まぁ精々そこで羨めばいい。一生、離してやらないから…この人だけは、絶対に誰にも渡してやるもんか…。 僕が行為を寄せる人ってこんな人達ばかりなのかな…。ムカつくけど、みんな僕の知らない奴等にモテモテで、ちょっかい掛けられて、簡単に触らせて、迫られて。決まって警戒心が無くて鈍感なんだみんな。君もその中の一人なんだよ?分かってるの?僕の被害妄想は当たるんだ。もう少し、それを理解したらどうなの?だからそうやって指輪が無くなったりするんだよ。馬鹿は君の方だ。…ほんと、ばっかみたい…。…僕は、君の鈍感で無防備な所が大嫌いだ、苛々する。 ……指輪、探してるのかなあの人。やっぱり計画通りに進まない。……全部、あの人の所為で狂わされるんだ、僕の心をも乱す。…それなのに、離れられないのは……………僕も、君に心底惚れ込んでるのか。
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