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556.薔薇色ノスタルジア
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# 幸福論 日向君、君と出逢えてまだ日は浅いけれど、僕はとても幸せだと感じてるんだ。そう、そのツケは何時回ってくるのか、僕らしくも無く怖くて仕方が無いくらいに。 > 君と出逢えた幸運、君と過ごせる幸運、君と話せる幸運、etc.⇔地球が壊滅しちゃうくらいの不運 このくらいじゃないと割に合わないんじゃないかなぁと思うんだけど…ねぇ日向君、君はどう思う? …そっか、そうなんだ。日向君は僕のナイトだから、どんな不運にも負けないんだ。…困ったなぁ…知ってた、日向君?幸運って、不運と等価じゃないと、どうにも許容量を超えちゃうらしいよ。そうして溢れた幸福は、どうしたら良いんだろう。 ――君に返せば良いの?どうやって?…こうして、一緒に居て? ……困った、なぁ…日向君。本当に困ってるんだ。どうしたって君と一緒に居たら、僕は幸せだと感じてしまうんだ。でも不幸はやって来ない。無償の幸福なんて、有り得ないのに。 こわい、こわいよ、日向君。 いつかこわれてしまいそうで。 ――ああそうだ、もしかしたらそうなのかもしれない。 > 日向君、きっと君の才能は、超高校級の幸運の、幸運である事なんじゃないかな! 間違いないよ、ねぇ、日向君? だからきっと、僕に不幸は訪れないし、君と一緒に居られる幸運を何時までも噛み締められるんだ。 そうと決まれば、さあ行こうか日向君!僕等の愛の巣に! # 幸福論=惚気話
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