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592.小さな箱庭
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人に触れること、 人に触れられること、 人と言葉を交わすこと、 人と関わること全てに対して、 幸せと恐怖が付きまとう。 好きになってしまえば恐怖と申し訳なさが込み上げてくる。 好かれることは嬉しい反面、疑心暗鬼になる。 常に暗い感情に溺れて幸せは恐怖でしかなく、寂しさが拭われることはなくて。 交わす熱は一夜の夢がいいのかもしれない。 慰めはその夜限り。 蝶のようにふわふわと。 二度と会うことのない存在に。 虚しくないわけではないけれど傷はつかないから。 お互いに仮初めの姿で、ただ欲望を慰め合えればいい。 投げやりなわけじゃなく、空虚になりがちなだけで…なんで俺、こんなに荒んでるのかな。
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