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┗688.それは懺悔にも似た
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引っ越しって言うのか… 残しておきたいから、少しだけ過去を引っ張り出そうと思う。 <font color=#ccffff>14/01/26(日)3:36</font> あの日、本当に辛かったあの日。 お前と出会って、ぎくしゃくしながら話をして。 それまで不安定だった心が、久々に安定した。 それは泣いていた赤子が、母親に抱き締められたみたいに。 可愛いくて可愛いくて…本当にあいつにそっくりで。 ダメだと分かっていて、きっと身代りにしてたんだ。 違うって、頭では理解しているのに。 寂しかった。 愛したかった。 愛されたかった。 ただそれだけの為に、自分の為だけに… 俺は黙っていることで、お前を欺いているんだ。 …ごめん、ごめんな。 今日の最後のメール、俺が裏目的でお前をおざなりにしてるみたいに感じさせたかな… 怒らせたんだろうと、思ってる。 けど違うんだ。 お前はもっと、別のことで俺を軽蔑していい。 嫌われても、仕方ない事をしてる。 それでも信じてくれるなら、傍に居てくれるなら… 伝えた気持ちは本当だから。 誓って、伝えた言葉に嘘はないから。 まだ少し、もう少し、好きで居させてくれ。

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