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┗363.映画総合スレッド(1-20/214)

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1 :オレピエセ
2023/08/11(金) 14:54:52

映画について語ったり、情報書いたりと、映画の事ならなんでもここに書いてください。
2023年、今年はマリオ映画で映画館盛り上がりが止まらない模様の為、久しぶりにスレを立てさせていただきました。
今年9月15日のスーパーマリオ 魔界帝国の女神🗽4Kを見逃せません。

次スレは>>990が立ててください。
立てられない場合は他の方にお願いを出してください。

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2 :オレピエセ
2023/08/11(金) 15:00:33

15〜16日が仕事になりそうだから、9月17日に魔界帝国観てみます。

キッズがマリオムービー観た後、魔界帝国観てどんな反応するか、X(Twitter)で魔界帝国の事をどう書かれるか…色んな反応を期待しています。

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3 :げらっち
2023/08/11(金) 15:22:17

おー、ついにできたか!
これでようやく、「邪魔」されることなく評判面商業面について語れる…

今年はコロナが一段落したこともあって、映画が豊作だったね。

・スーパーマリオブラザーズムービー
・名探偵コナン黒鉄の魚影
同時期に公開した2作は切磋琢磨し(?)、共に国内135億超え、歴代20位に入る超ヒットとなった。もちろん評価も上々。

他にも
・君たちはどう生きるか
・リトルマーメイド(実写版)
・インディージョーンズ運命のダイヤル
・マイエレメント
・トランスフォーマービースト覚醒
など話題作が多くあるが、評価は賛否両論な物が多く、収入面でも30億程度の中くらいのヒットに収まりそうなものが多数。

中でもトランスフォーマー初登場6位はちょっとガッカリ。順位が全てではないが、ファンは「もういいよ」って思ってそう。
トランスフォーマーは3作までが面白かった。ギリで4。

・トランスフォーマー
・ダイハード
・インディジョーンズ
・パイレーツオブカリビアン
・ミッションインポッシブル
・ジュラシックパーク/ワールド
・ターミネーター
・エイリアン
・プレデター
・ポセイドンアドベンチャー

ここらへんのシリーズは見てるんで、順次感想を書きたい。

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4 :げらっち
2023/08/11(金) 15:25:42

上質B級映画と評価された『MEG』の続編、『MEG ザ・モンスターズ2』がやるらしいので、地味に期待してる。

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5 :げらっち
2023/08/11(金) 20:57:53

映画スレ設立記念。
>ダイ・ハードシリーズ

ダイ・ハード
私の超好きな映画の1つ。シリーズ通してという点ではパイレーツ・オブ・カリビアンシリーズと並んで最も好き。
やっぱりこの映画の魅力は脚本の強力さ、俳優の豪華さにもあるがやっぱりジョン・マクレーンのキャラが良いのだろう。いつも事件に巻き込まれてしまうツイてない男、ぼやきながら戦う不死身キャラは、パイレーツの飄々とした主人公ジャックと並んで最も面白いハリウッド映画主人公の1人だと思う。

初代は脚本も歴代最高と言えるもので、ほぼ隙が無い。敵のボスであるカリスマ、ハンスを演じるアラン・リックマンの演技は目を見張るものがあるが、彼の部下であり粗暴なテロリスト、カールも光る。カールがテロの目的とは別に復讐鬼に成り果てているというのがミソ。
マクレーンとアル・パウエルの友情も、これ以上足しても引いてもダメという絶妙な物。一方ロビンソンとソーンバーグはウザイ。ロビンソンは原作小説では最後カールに撃たれ死んでいるが、映画では生きており消化不良。

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6 :げらっち
2023/08/11(金) 20:58:35

ダイ・ハード2
1と同じく冬の夜の限られた空間が舞台のかなり正当な続編…と思わせておきながら、途中からハチャメチャ有り得ない展開になり今後のシリーズの基礎を作った。
手榴弾の雨あられの中をパラシュートで脱出、からマクレーンの不死身化が進行し始めた。この現象は4まで続き、徐々にあの親父を人ではない存在にしていく。
スノーモービル爆破からの生還、滑走路を走る飛行機に飛び移る、そこから転落しても生きている…等。そもそもあんな方法で飛行機は墜落させられない。

死者数はシリーズナンバーワン。飛行機を墜落させてしまうほど凶悪である今回の敵はシリーズで唯一本物のテロリストだったりする(他はテロリストと見せかけた強盗団)。
しかし、前作のハンスが凄すぎたからか今回はいまいちカリスマ臭が無い。但し高度に鍛えられた集団という感じで、肉弾戦は見応えがある。
T1000が出る。

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7 :げらっち
2023/08/11(金) 20:58:59

ダイ・ハード3
1・2が同じような雰囲気で流石に転調を図ったのか、今回は1の「冬の夜、限られた空間で敵から隠れながら孤軍奮闘する」の真逆、「夏の昼、敵の指示で広大なニューヨークを相棒と共に駆け回る」というダイナミックなものになり、シリーズの幅が大きく広がった。
2まで皆勤賞だったパウエル、ソーンバーグ、そして妻ホリーまでもが今回は出ない。ここまで大きく内容を変えたのは英断だったと思う。
サミュエル・ジャクソン演じるゼウスがマクレーンの相棒を務め、良い味を出している。また、今回の敵は1のハンスの兄、サイモン。ハンスと同じく「テロリストと見せかけ強盗」というひねりもあった。

全体的にゲーム調であり楽しめるが、名有りテロリストが1・2よりも少ないのが少し物足りない点かも?
また、今回はシリーズで唯一マクレーンの家族が登場しておらず、1・2のホリー、4のルーシーのような人質も無い。もしかしてサイモンはマクレーンに最も恨まれなかった敵かも?

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8 :げらっち
2023/08/11(金) 20:59:39

ダイ・ハード4.0
3から12年も経ち、一気に近代化した。大抵この手の作品はエイリアン然りプレデター然り数を重ねると球威が落ちてくるが、ダイ・ハードはそんなことない。今までの骨子を保ったまま、新しい要素をぶつけて成功させているのが本当に素晴らしい。
今回の監督は1~3の大ファンらしく、「製作者、今までのシリーズをわかってるな!」というような内容。
サイバーテロが起こる中、時代についていけないマクレーンが、己の直感と鍛えられた肉体だけで闇に潜むテロリストにじわりじわりと迫っていく、というシンプルで爽快な内容。1を想起させもする。

1・2のホリー以来のマクレーンの家族登場。今回は娘ルーシーが人質になるので、よりマクレーンがアツくなる。
敵の親玉ガブリエルは私の大好きなキャラ。現代風のキレる痛い奴で、ハンスやサイモンほどのカリスマ性は無く、用済みの仲間は捨てるほど非情。それなのに何故か魅力的。あの躊躇の無い極悪非道っぷりがカタルシスを産んでいるのだろう。吹き替え声優も良かった。
マットやワーロックのオタクキャラが濃すぎる。

後半になるにつれマクレーンが完全に不死身になってしまうのを問題点と見る向きもあるようだが、私はあそこまでやり切ったのはむしろ良かったと思う。自分ごと敵を撃ち抜くラストは、不死身の男の最大の戦果と言うにふさわしい。

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9 :げらっち
2023/08/11(金) 21:00:41

ダイ・ハード ラストデイ
1~4はどれも魅力あふれる内容だった。一本調子にならず果敢に新しい要素を入れ、更に面白くしていた。
しかしこれはちょっと…と言う残念な内容。評価できる点が見当たらないレベルで酷かった。4までが完璧だったから余計に…

大筋は、今まで出てこなかったマクレーンの息子(ルーシーの妹)が、CIAとしてロシアで特殊任務をしていたため、何故かマクレーンが乱入してそれを助けようとする、という物。
今まで「不運にも事件に巻き込まれてきた」マクレーンが、今回は自分から巻き込みに行ってる時点で失敗だった。
マクレーンと息子は対立しつつも絆を深めていく、というあるあるのものだが、その過程も丁寧に描かれているとは言い難く、感情移入できない。
CIA無能すぎる…

尺からして物足りない。4までは全て120分を超える長尺だったのに対し、今回はわずか98分。
内容も濃いとは言えず、むしろ薄い。なんと、肉弾戦が一度も無い。銃撃戦と爆破シーン、後述のカーチェイスに頼り過ぎている感がある。ブルース、年喰って肉弾戦はNGだったのか?

カーチェイスについて。今回一番の見せ場は序盤のカーチェイス。お金かけてるんだろうなあ…とは思うものの、魅力的かと問われれば、そうでもない。第一、肉弾戦+意外と頭の良いマクレーンの掛け引きが面白かったシリーズに、カーチェイスを求めていたファンは少ないと思う。1はそもそも密閉された空間なのでカーチェイスは無し。2はスノーモービルによるチェイスがあるものの、敵を追うだけのシンプルな物で短い。3は中盤、命を狙われたマクレーンとゼウスが車で逃げるという物で、これもすごく短かった。初めてカーチェイスがフォーカスされたのは4の終盤。戦闘機まで巻き込んだチェイスは派手ではあるものの若干長く、無理があった。ラストデイではこのカーチェイス要素を更に引き伸ばして大仰にしてしまったという感じ。内容はまるで無い。マクレーン、息子、敵の三つ巴のチェイスはそれぞれが何を目的にしているのかもよくわからない。

台詞も薄っペラい。今までの作品は全て敵との掛け引き、印象的なぼやきなどがあったのに…

致命的な欠陥はまだまだある。そもそも、プロット自体がダイ・ハードシリーズとは思えない内容なのだ。
今までの作品は「一貫した悪者が居て、マクレーンが倒す」というかなり明瞭なものだった。しかし今回は「キーキャラが終盤になって裏切り、黒幕だったことが判明する」という、シリーズらしからぬミステリー色の強いプロットになっている。そのため一貫して憎む敵がおらず、序盤から登場していた見せかけの敵はあっさり片付けられてしまう。黒幕に対しても特に怨恨が無いため、倒したところでカタルシスが無い。肩透かしを喰ったような展開で消化不良。このシリーズに謎解きは求めてないのよ…

見せかけの敵であるアリクはキャラこそ立っていたものの、小物感がある。
全体的にアクの強いキャラがおらず、敵が弱い。
今までは敵はカッコいいし、脇役(1のアーガイル、2のロレンゾ、3のチャーリー、4のワーロック等)は魅力的だったのに。今回は好きになれるキャラが0である。

4作と比べると見劣りするだけならまだしも、1つの映画としても見所が無く、つまらない。
この作品がシリーズのラストになってしまったのは不甲斐無い…

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10 :げらっち
2023/08/11(金) 21:02:12

>インディー・ジョーンズシリーズ

このシリーズは、1~3が完璧と言えるレベルで面白い。
今更語るほどでも無いのでサラッと。

1 レイダース失われたアーク
まあ、完璧。
何よりスピルバーグの演出とハリソンの演技が上手すぎる。曲も良い。
敵のルネ・ベロック、トート、ディートリッヒ大佐のキャラのコントラストも良かった。
ラストもキマってる。

2 魔宮の伝説
1つだけ雰囲気が違う。低俗で暗く、スピルバーグも本作を黒歴史認定しているようだ。
だが冒険活劇としては非常にスリリングで良くまとまっている。ショート・ラウンドも◎。

3 最後の聖戦
まあ、完璧第2弾。
ショーン・コネリーが素晴らしすぎる。滲み出る存在感の大きいこと。
サラ、ブロディも良い。この4人の冒険がまた見たいってくらい…
敵のドノバンは、残念ながらやや弱い。エルザも微妙な線なので今回の悪役で光っていたのはフォーゲル大佐の悪辣さかな。カジムもかっこいい。

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11 :げらっち
2023/08/11(金) 21:02:50

4 クリスタル・スカルの王国

この作品は、3作目までを神格化するファン(主に年配の方)に、毛嫌いされている。
20年ぶりの新作という事で期待値が高すぎた分、仕方ない面もあるかもしれないが…
人によっては1作だけかなり過小評価したり、無かったことにしているくらいだ。だが、シリーズのファンなら、1つの作品だけを下に見ることがどれほど情けないことかわかるだろう。何よりハリソンに失礼だ。
私は、普通に面白かったと思う。1~3と並べても問題ないくらいに。まあ、少しは劣るというのもわからなくはないが。

具体的にどこが3作に及ばなかったか、書いてみる。

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12 :げらっち
2023/08/11(金) 21:03:30

①ハリソンの高齢化
4作目の時点でハリソンは65歳。定年である。かつてのような活力や張りが無いのは、仕方の無いことと言える。
作中でもインディーは年を取っており、父親になっている。
ハリソンは老いても演技が上手く、老けは見ているうちに気にならなくなってくるだろう。
1作目に登場したヒロイン・マリオンが再登場するが、その女優がオバサンになって体型が崩れてしまったという指摘や落胆の声もある。そこは触れないでおこうよ…

②家族のドラマが、うまく機能していない
さて今回のドラマの主軸となるのは、父親となったインディーと、妻マリオン、息子マットの関係。
の筈だが…
これが全然機能していない。
3ではインディーと父親の関係が、冒険とうまく融和していた。
だが4では、途中のマリオンとの再会、その後の夫婦喧嘩くらいまではまあ何とか良いのだが、その後滝に落ちる辺りから、家族のドラマが一切見られなくなってしまう。遺跡に侵入、マックの裏切り、宇宙人登場と急転直下であり、家族置いてけぼり。遺跡探索でインディーは何の活躍もしていないのだが、何故かラストでマットが父を認めるのは「?」となった。いや、何で?普通「宇宙人!??」って唖然として終わるでしょうよ。あの超常現象の後に一家団らんする意味が分からない…

③ラストが宇宙人
②でも触れたが、今作のラストは宇宙人が登場するチグハグな物だった。
1~3は考古学だったのに、4は天文学である。秘宝の正体が宇宙人、遺跡の正体がUFOだったというのは、突飛すぎて、3作のファンがついていけなくなるのもまあわかる。
だが私は、宇宙人オチは嫌いじゃない。いや好きだ。何故なら私はマリルイ2の影響で宇宙人・UFOが好きだからだ(CGRでも戦隊学園でも敵の本拠地はUFO)。
但し、これが家族のドラマと何の融合もできておらず、せっかくの父子のドラマや歴史探訪が突如現れた宇宙人によって打ち切りのように終わってしまうのは問題があった。この問題をクリアすれば、宇宙人の登場自体はそこまで悪くなかった気も…する。
スピルバーグは『宇宙戦争』、ジョージ・ルーカスは『スター・ウォーズ』で宇宙人を描いており、この登場はやむなしというところか。噂によればスピルバーグやハリソンが反対するのをルーカスがゴリ押しし宇宙人を登場させた、とも言われている。それが真実だとすればルーカスの好み押し付けが大戦犯になったと言える。
3作目までに見られた、秘宝や古代の遺物、神への「敬意」、「神秘さ」に欠けているという意見も尤もだ。
アメリカ人はSFが好きだが、このラストは日本のファンのみならずアメリカのインディーファンも失望させており、制作陣が方向性を間違ったと言わざるを得ない。

④敵が弱い
今回の敵である女性イリーナ・スパルコは、キャラが強かったに関わらず、ラストが弱すぎる。
マックの裏切りによりインディーたちを出し抜いた後、あっさり主導権を握り宇宙人と対話し、勝手に宇宙人に殺されてしまった。遺跡に入ってから自分の力では本当に何もしていない。レイピアの出番も無し。
1も同じような超常現象ラストなのだが、それが起きる直前にインディーとベロックの緊張感漂う対話シーンがあったため、敵の影が薄くならず、むしろ最適な最後に思えた。
4も終盤でスパルコとインディーが駆け引きをしたり一戦交えていれば少しは評価が違ったかもしれないが…

屈強なロシア兵ドフチェンコは力強く存在感があり、死に方も凄惨を極めており印象に残った。

⑤核の冷蔵庫
これだけは、擁護できまへーん。
有名な話だが、インディーが冷蔵庫で核爆発を生き延びる、と言う現実味も配慮も一欠片も無いシーン。
そもそもストーリーにおいて全く必要のないシーンであり、ただヘイトを集めるだけになってしまった。
印象に残るシーンではあるのだが…

⑥村井國夫じゃない
劇場公開時、吹き替え声優が1~3の村井國夫では無かったので、戸惑う声が多く上がった。
但し2023年金曜ロードショーにて村井の新録が実現したため、この問題はクリアされた。
だがこの時の村井の演技は少々老いてしまって迫力に欠けたため、普通に内田直哉版のほうが上手かった気もした。



要するに宇宙人の登場が、シリーズファンから嫌われている一番の理由だろうと思う。
S・ラブーフ演じるインディーの息子マット、狂人オックスリー、裏切り者マックのキャラが良かっただけに、他の要素で台無しにしてしまったのはもったいない。
5作目は賛否両論のようだが…?

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13 :げらっち
2023/08/13(日) 08:47:47

洋画、シリーズ物の個人的な順位
>は僅差、>>は超えられない壁、>>>>は論外。

トランスフォーマー
1>3>2>>4>>>>5

ダイハード
1>4>3>2>>>>5

インディジョーンズ
3>1>2>4

パイレーツオブカリビアン
3作目までは完璧。1の人気が高いが、個人的には…
3>2>1>>5>4

ミッションインポッシブル
1はスパイらしい傑作。俳優も豪華。2だけ見所少ない…
1>3>4>5>6>2

ジュラシックパーク/ワールド
綺麗に順に並んだ。
1>2>3>4>5>6

ターミネーター
1の恐怖、2の頼もしさ、どちらも捨てがたい…
2>1>>3>4>>>>5>6

スターウォーズ
4>5>6>>8>>7>9>>1>3>2

エイリアン
2>3>4>1

プレデター
1>3>2

ポセイドンアドベンチャー
1>>2>>>>リメイク

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14 :オレピエセ
2023/08/13(日) 22:00:47

俺マリオのついでにアンパンマン映画も観ようかな(強者w)

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15 :げらっち
2023/08/14(月) 20:05:47

eiga.com

映画スレできて初めての、週末映画ランキング!
ミッションインポッシブルや君たちはどう生きるかが成績を伸ばしている。
米国で人気を博した『バービー』は初登場8位!不謹慎ネタをやるからだ…
マリオは10位。今なお粘っているが、流石に来週は圏外か?

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16 :げらっち
2023/08/15(火) 09:02:15

トランスフォーマー
1~3は大迫力!脚本的には1が素晴らしく、2と3は劣るが、そこもド迫力とエキセントリックな演出でカバーしましたよという感じ。
デカいメタルがぶつかり合ってるだけで興奮するね。オプティマスにメガトロンにボーンクラッシャー…ボーンクラッシャー?
3で終わりでもよかった気はする。

4は映画館で見たが、3作までのキャラが殆ど出ないのと、中身の無い内容に半ばうんざりした。まあ中身が無いのは2や3もだ、と言う人は居そうだけど…
でもDVDで改めて見返すと、4は迫力があったし、3作と切り離して単品の映画として見ると、楽しめる出来だという事に気付いた。

5は…
3作ファンとしても、4のファンとしても受け付けられない内容だった。3作と4のテイストを最悪に中途半端な形で混ぜましたよ、という出来。
4の主人公のキャラが活かせてない。それ以外のキャラもだけど。
4は全編通して迫力があったからまだいいが、5は迫力のあるシーンが少ない。インフェルノコンや時止め能力はまあまあ魅力的だが、シーン的には非常に短い。
とにかくオプティマスの出番が少ない。オプティマスが無双するのがこのシリーズの数少ない楽しみなのに。オプティマス闇落ちが何の意味もないイベントに終わるのもマイナス点。闇落ちを掘り下げりゃ、もっと面白くなっただろう。
4でメガトロンはガルヴァトロンとして復活したが、どこ行ったの?
ターミネーターやスターウォーズなどをパクった?と思える要素も。中盤の謎解きは平坦でクソつまらない。ここは劣化版ダヴィンチコードと呼ばれている(げらはダヴィンチコード未視聴)。トランスフォーマーシリーズに歴史の謎解きなんて要らないし。

5の不人気によりこのシリーズは打ち切りとなり、『バンブルビー』『ビースト覚醒』などの派生作品を作る路線となった。こちらは未視聴。悪いが魅力が無い…
ウィトウィっキー君のその後の物語を見せてよ…

そういえば、5には同監督の『アルマゲドン』を思わせるシーンもあった。アルマゲドンは神映画ですよ。

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17 :げらっち
2023/08/15(火) 11:55:56

ジュラシックパーク/ワールド
ランド1~3は幼少期に見て大好きだった作品。1は完璧、2(ロストワールド)はそれには及ばないが力作であり、3も娯楽作として楽しめる。
ロストワールドの雰囲気好きなんだよねえ。

ワールドシリーズは微妙だなあ。1は人命軽視にもほどがあり、設定も軽々しい。パーク1の、「自然やコンピュータは人間には制御できない脅威」という大命題を忘れてしまったかのようだ。
ワールド2はその命題を少しだけ思い出せたのかな?という内容で、ロストワールドを思わせるシーンがあったり、次作に期待が持てるラストだったりと、魅力があった。
ワールド3は酷い…昔のキャラ出しときゃいーやという、過去作に胡坐をかく姿勢が見え見えで、内容は薄っっっぺらい。恐竜が出てきても何の迫力も緊張感もないもん…これはターミネーターシリーズと同じく、CGがなまじ発達したことによる弊害かもしれない。
前作で恐竜と人間の共存はどうなるのか、というクエスチョンを出しておきながら、それに対する納得のできるアンサーは無し。
ワールドシリーズの主人公が全く目立たず、昔のキャラたちがなあなあで終わるという、ランドシリーズファンとして恥ずかしいラストになってしまった。
敵も弱い。ドジスンを出す必要があったのか?イナゴ…

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18 :げらっち
2023/08/15(火) 12:10:41

ターミネーター
1と2はパーフェクト。シュワちゃん、サラ、カイル、ジョン、そしてT1000。皆迫力があり過ぎる。
脚本も演出もこれ以上望めないくらいに素晴らしい。シンプルなのが良いんだね。
欠点は無し!

3はギリで許せる…というレベル。
1と2のレベルが高すぎたので評価が下がってしまうのは仕方ないが、ただただ2の劣化版という感じで、2と同じ内容をB級にしてやりましたよという感じ。
笑って許してね。

4はターミネーターじゃない。
無敵の抹殺者が追いかけてくるという恐怖が無くなり、単に未来世界を描く映画になってしまった。
それでも胡坐をかかずに3作までのイメージを一新し、新たなステップを踏み出したという点は評価できる。迫力もあるし、1つの作品として見ると脚本が良くまとまっているのがわかる。

5(ジェニシス)からは本当酷い…
これは1と2のパラドックスの話なのだが、1・2に泥を塗るなーー!!と怒鳴りたくなる。キャストが一新されたが、サラもカイルもジョンも演技下手すぎ!!学芸会ですか?俳優が悪いのか演出が悪いのか撮影が悪いのか…台詞も1つ1つ薄っぺらい。迫力も無い。
これはある程度仕方ないが、シュワが老けた。結局は2の時と同じく「完全な味方」なので緊迫感が無い。また敵にでもすりゃいーのに。
完璧だった1と2の上に胡坐をかいているのが見え見え。しかもジェニシスの制作陣は3と4を見下して、無かったことにしようとしている始末。その魂胆に足元をすくわれたな!

6(ニューフェイト)は、見ていて具合が悪くなるレベル…(その時豪雨の中ずぶ濡れで渋谷を彷徨い漫画喫茶に泊まってそこで見たので実際体調が悪かった)
3・4・そしてジェニシスを歴史から抹消し、新たな歴史を築いた作品なのだが、評価できる点が見当たらないレベルで酷かった。ジェニシスはファンサがある分まだまし。
ニューフェイトはとにかくシュワの影が薄い。新たな敵はT800とT1000を合わせたような感じだが、それってTX(3の敵)と同じだよね?
ジェニシスと2作連続で制作陣の自己満足を見せつけられたような気がして、このシリーズに嫌気がさした…実際評価も売り上げも悪く、ターミネーターシリーズは現在休止中となっている。シルバーマン先生診てあげてー!

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19 :げらっち
2023/08/15(火) 23:45:15

スターウォーズ
根強いファンが多いが、私は全く良さがワカラナカッタ…古い特撮が好きな人には受けるかも?どのみち1~3、7~9はカスだが。世界に惹かれない。

4…新たなる希望 雰囲気は悪くなかった。ターキン総督カッコイイ。
5…帝国の逆襲 ダース・ベイダーの正体がわかる有名なシーンが印象的だが、間延びを感じる。
6…ジェダイの帰還 まあ取り敢えず完結したね、て感じ。斜め上には行かなかった。森の仲間たちの助けを借りて逆転する辺りは見ていて辛くなってくるけど…4~6はダサさがウリだったと思えば、ここまでは何とか認められる。

1…ファントム・メナス 題名訳し忘れた?なまじCGが発達し魅力が0、というかマイナスに。ジャージャー、画面に映らないでー!ダース・モールとヌート・ガンレイのお陰で2・3よりはマシかも…
2…クローンの攻撃 スターウォーズエピソードの最下位争いの中でも最もつまらなかったであろう作品。3部作の中間あるあるで、間延びが顕著。主たる敵が居ない。つまらない。
3…シスの復讐 ダース・ベイダーが生まれる経緯は暗く、1つも共感できない。予定調和型のわかりきった結末の割にはこの3部作は長すぎる。1~3はまとめて「0」とかにして、1作で事足りる内容だったように思う。3部作にこだわったがために大変な間延びが生じた。

7…フォースの覚醒 10年ぶりの新作という事で期待されたが、蓋を開けてみると…CGに頼り過ぎ、進歩の無いプロットで刺激の少ない作品だった。
8…最後のジェダイ 個人的には割と面白かった作品。いつものスターウォーズっぽくないのだ。新鮮な要素をバンバン詰め込んでいた意欲作。3部作の中間はだれやすいが、これだけはそんなことなかった。むしろ7・9より面白い。紋切り型のスターウォーズファンからの評価は低かったんだとか。
9…すかいうぉーかーの夜明け 前作の不評を挽回すべく、7と同じく紋切り型に戻しやがった。結局、冒険は1つもできないシリーズでした。スターウォーズは古来のファンを喜ばせとけばいいんだね、というのがよくわかった。シスしつけえ。

乗り掛かった舟、という事で一応全部見させてもらったが、2・3・9とかは見るのが辛かった。

エピソード10~12も出るって?もう絶対見ないからな!

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20 :げらっち
2023/08/16(水) 00:05:42

ミッションインポッシブル
続編のある映画では珍しく、シリーズが続いても球威が落ちず、むしろ進歩を続けているという逞しいシリーズ。
シリーズ内での焼き直しも無く、トム・クルーズが毎回毎回体を張って、妥協せずに撮影に挑んでいるのがわかる。昨今のCGの氾濫に逆張りするかのように、CGをほぼ使わず、全てのアクションを自分の身一つでこなす姿は、これぞアクション映画の鑑!と称えたくなる。スタイリッシュで迫力十分。

それでも順位を付けるとすると、1が一番好き。これぞスパイ物!という感じなのだ。私の好きなジャン・レノも出るし(レオンは傑作!)。
次点は、イーサンが全力疾走した3。敵の憎たらしさも出色。
その後4、5、6…と、トムのアクションが壮大になっていくが、結局は3の猛ダッシュが一番カッコ良かった。
3では妻ジュリアが人質になっていたこともありイーサンはマジだったのだ。
4~6も面白いが、脚本的には段々実感の湧かない物になって行った気がする。
特に6は裏切りに焦点が当てられており、長官が無駄死にしたり、敵がウザかったり(その吹替がDAIGOで下手なのも癇に障る)、5でクールだった敵が情けない姿で登場したりと、ストーリーに難があり、少し欠点があった。
それでも、各作品の色が出ていて単調さが無い。

そんな中で評価が劣るとしたら、2だろうか…
2は見所が少ない。1ほどのスパイらしさも無ければ、3以降のようなアクション盛り沢山というわけでもない。あと2のイーサンはキザすぎてヤダ。
しかし、ラストのキレの良さ、という点だけを考えると、2はピカ一だったりする。
全体的に面白いがラストが冴えない5や6と、序盤~中盤はツマラナイがラストはキマっている2、どちらに軍配を上げるかは、非常に難しい問題だったりする。

7は大ヒット上映中で、評価も高いようだが、私は見に行かない。何故なら、今回は「パート1」だからだ。パート2(8)が気になってしまうので、今は見ない…
キトリッジとダンロー再登場するらしいのでそれは気になるけど。

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1 :オレピエセ
2023/08/11(金) 14:54:52

映画について語ったり、情報書いたりと、映画の事ならなんでもここに書いてください。
2023年、今年はマリオ映画で映画館盛り上がりが止まらない模様の為、久しぶりにスレを立てさせていただきました。
今年9月15日のスーパーマリオ 魔界帝国の女神🗽4Kを見逃せません。

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2 :オレピエセ
2023/08/11(金) 15:00:33

15〜16日が仕事になりそうだから、9月17日に魔界帝国観てみます。

キッズがマリオムービー観た後、魔界帝国観てどんな反応するか、X(Twitter)で魔界帝国の事をどう書かれるか…色んな反応を期待しています。

3 :げらっち
2023/08/11(金) 15:22:17

おー、ついにできたか!
これでようやく、「邪魔」されることなく評判面商業面について語れる…

今年はコロナが一段落したこともあって、映画が豊作だったね。

・スーパーマリオブラザーズムービー
・名探偵コナン黒鉄の魚影
同時期に公開した2作は切磋琢磨し(?)、共に国内135億超え、歴代20位に入る超ヒットとなった。もちろん評価も上々。

他にも
・君たちはどう生きるか
・リトルマーメイド(実写版)
・インディージョーンズ運命のダイヤル
・マイエレメント
・トランスフォーマービースト覚醒
など話題作が多くあるが、評価は賛否両論な物が多く、収入面でも30億程度の中くらいのヒットに収まりそうなものが多数。

中でもトランスフォーマー初登場6位はちょっとガッカリ。順位が全てではないが、ファンは「もういいよ」って思ってそう。
トランスフォーマーは3作までが面白かった。ギリで4。

・トランスフォーマー
・ダイハード
・インディジョーンズ
・パイレーツオブカリビアン
・ミッションインポッシブル
・ジュラシックパーク/ワールド
・ターミネーター
・エイリアン
・プレデター
・ポセイドンアドベンチャー

ここらへんのシリーズは見てるんで、順次感想を書きたい。

4 :げらっち
2023/08/11(金) 15:25:42

上質B級映画と評価された『MEG』の続編、『MEG ザ・モンスターズ2』がやるらしいので、地味に期待してる。

5 :げらっち
2023/08/11(金) 20:57:53

映画スレ設立記念。
>ダイ・ハードシリーズ

ダイ・ハード
私の超好きな映画の1つ。シリーズ通してという点ではパイレーツ・オブ・カリビアンシリーズと並んで最も好き。
やっぱりこの映画の魅力は脚本の強力さ、俳優の豪華さにもあるがやっぱりジョン・マクレーンのキャラが良いのだろう。いつも事件に巻き込まれてしまうツイてない男、ぼやきながら戦う不死身キャラは、パイレーツの飄々とした主人公ジャックと並んで最も面白いハリウッド映画主人公の1人だと思う。

初代は脚本も歴代最高と言えるもので、ほぼ隙が無い。敵のボスであるカリスマ、ハンスを演じるアラン・リックマンの演技は目を見張るものがあるが、彼の部下であり粗暴なテロリスト、カールも光る。カールがテロの目的とは別に復讐鬼に成り果てているというのがミソ。
マクレーンとアル・パウエルの友情も、これ以上足しても引いてもダメという絶妙な物。一方ロビンソンとソーンバーグはウザイ。ロビンソンは原作小説では最後カールに撃たれ死んでいるが、映画では生きており消化不良。

7 :げらっち
2023/08/11(金) 20:58:59

ダイ・ハード3
1・2が同じような雰囲気で流石に転調を図ったのか、今回は1の「冬の夜、限られた空間で敵から隠れながら孤軍奮闘する」の真逆、「夏の昼、敵の指示で広大なニューヨークを相棒と共に駆け回る」というダイナミックなものになり、シリーズの幅が大きく広がった。
2まで皆勤賞だったパウエル、ソーンバーグ、そして妻ホリーまでもが今回は出ない。ここまで大きく内容を変えたのは英断だったと思う。
サミュエル・ジャクソン演じるゼウスがマクレーンの相棒を務め、良い味を出している。また、今回の敵は1のハンスの兄、サイモン。ハンスと同じく「テロリストと見せかけ強盗」というひねりもあった。

全体的にゲーム調であり楽しめるが、名有りテロリストが1・2よりも少ないのが少し物足りない点かも?
また、今回はシリーズで唯一マクレーンの家族が登場しておらず、1・2のホリー、4のルーシーのような人質も無い。もしかしてサイモンはマクレーンに最も恨まれなかった敵かも?

8 :げらっち
2023/08/11(金) 20:59:39

ダイ・ハード4.0
3から12年も経ち、一気に近代化した。大抵この手の作品はエイリアン然りプレデター然り数を重ねると球威が落ちてくるが、ダイ・ハードはそんなことない。今までの骨子を保ったまま、新しい要素をぶつけて成功させているのが本当に素晴らしい。
今回の監督は1~3の大ファンらしく、「製作者、今までのシリーズをわかってるな!」というような内容。
サイバーテロが起こる中、時代についていけないマクレーンが、己の直感と鍛えられた肉体だけで闇に潜むテロリストにじわりじわりと迫っていく、というシンプルで爽快な内容。1を想起させもする。

1・2のホリー以来のマクレーンの家族登場。今回は娘ルーシーが人質になるので、よりマクレーンがアツくなる。
敵の親玉ガブリエルは私の大好きなキャラ。現代風のキレる痛い奴で、ハンスやサイモンほどのカリスマ性は無く、用済みの仲間は捨てるほど非情。それなのに何故か魅力的。あの躊躇の無い極悪非道っぷりがカタルシスを産んでいるのだろう。吹き替え声優も良かった。
マットやワーロックのオタクキャラが濃すぎる。

後半になるにつれマクレーンが完全に不死身になってしまうのを問題点と見る向きもあるようだが、私はあそこまでやり切ったのはむしろ良かったと思う。自分ごと敵を撃ち抜くラストは、不死身の男の最大の戦果と言うにふさわしい。