「大好きな恋人について考えてみるバトン」

#恋人に似合う曲は？
心做し／papiyon
真珠／天野月

俺が捧げたいものと入り交じる。

#恋人の事思い出して、一番最初に思ったことは？
すき。（桜がもっふわわわ）
胸の辺りがそれで埋め尽くされて、ぬくくて、幸せになる。好きだ。（桜ふわわわ）

愛しい。恋しい。あまい。くるしい。どれもが綯い交ぜになったそのこころが喉を圧迫して、声が詰まって、時折何も言えない程に、その心に溺れることもある。それでも、浮かべる想いの答えは、唯一つでしかないんだ。愛している。

#直して欲しいところ
特には。直せと言ったことはなく、ただ、願ったことだけ。強制力は一つもない。頑なな時は、それでも傍にいる。あんたが選んだ選択の、その形に寄り添いたい。時々怯えることもあるかもしれないが、それでも出来うる限り、寄り添わせてほしい。

#監禁された状態で発見しました！どうする？
俺に……？（至極真面目な表情）……冗談だが。助け出して保護する。生憎、俺は彼奴より刀としての錬度は上だからな。人のものを捕らえているのだから、相応の覚悟はあるんだろう。全て捩じ伏せて斬り捨てて二度と陽の目を見られないようにしてやる。

#コスプレさせるなら？
何を着ても似合う美丈夫にコスプレ……。
……わかった。けもみみだ。（？）

#喧嘩してしまいました…。まずどうしますか？
蓄積したものを少しずつ、お互いに零していこう。争いと傷付くことを厭う俺達が喧嘩まで持ち込めたなら、後はゆっくり解くだけだ。時間を掛けて、二人で一緒に。

#他に好きな人ができたと言われたら？
想像できないな。パス。

#突然恋人が3歳児になってしまったようです。
俺の光忠は俺が世話する。当然だ。
中身まで幼くなるかで対応は変わるが、死ぬほど甘やかしたい。ちびただ。

#恋人の性別が逆転してしまいました。
……取り敢えず触る。至るところを。セクハラだ？うるさいだまれ。（暴君）

#猫語しか話せなくなったようです。にゃんにゃん。
俺の光忠は俺が以下略。
猫耳を用意する。つけてやる。喉をなでる。またたびをちらつかせる。中身まで猫なわけじゃないなら不満げににゃあにゃあ言われそうだ。かわいい。

#恋人を狙おうとしている輩がいます！どうしますか？
それで？好きにするといい。ただ、俺はその倍の速度で、光忠の心を独占していく。あんたにも宣言しておこう、あんたのこころはすべて、俺が掬って俺が幸せにする。覚悟しておけ。

#前からしていた約束を破られてしまいました。
理由があるなら別に怒りも拗ねもしないし納得する。ただ光忠が気にするだろうから、……その分普段より甘える。

#恋人が他の人から告白をされているシーンを目撃したら？
すまないが、此奴の一つ眼には俺を映す虹彩しか存在していないんでね。身を引いて貰いたい。
帰らせた後は光忠に頭突きを食らわす。（理不尽）……冗談。恋人のもちくらい美味しく食べておいてくれ。これでも我慢したんだ。

#あなたの思う恋人の一番エロい･色っぽい仕草は？
……秘密で。
……一つだけ挙げるなら、俺を押し倒してくる時。捕食される様な気になる。

#もし別れたらどうする？
答えなければならないとするなら、……やはりどうもしない。俺の世界に色が失せて、ずっと消えないものを一生想う。だが、別れないからどうもしない。

#恋人の体型について何かコメントを
俺を抱き締める腕も、俺のそばを選ぶ脚も、抱き込む胸も、整えられたその身体すべてうつくしく綺麗だ。

#最後に恋人と最近なにかしましたか？
夜が明ける前、特別な一日の始まりに祝福を。それから共に抱き合って、眠って、朝は少し寝過ぎたな。
目が覚めて、一等に逢えることが、何より幸せだ。
任された留守を全うしよう。帰りを待っている。


◇

（筒の頁と共に連なる桜の花弁の山）