日記一覧
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自由意志アウフヘーベン
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白石蔵ノ介
2011/06/02 02:28
毎日当たり前の物として交わしていた手紙。自分から望んでそれが潰えてしまえばやっぱり胸に穴が開いてまう。
人間てどうしてこない我が儘なんやろか。いつやってない物強請りで手に入れれば安心しきってそこに不満を見出す。そんな事しとってホンマの幸せなん取り留めておけんよな。
あの子が大事で、支えてやりたいのもホンマ。やけど関わる以上もっともっとてなって行くんが息苦しく感じて、同時に充足感も感じて。身勝手にも非情にもなりきれんと宙ぶらりんで余計に苦しめる。 、堪忍。
捨てたい訳やない、切りたい訳やない。けど極端に言えばホンマの一番にも唯一にもなれずただ支えるだけの自分に耐えられんかったんかもしれへん。必要としてくれとるのは伝わっとるのに、幸せな『ずっと』はあげられへん。些細な感情の波打ちを抑え切れずにぶつかり合い、傷つき合う。俺らがしたかったんはそんなとちゃうんに…な。けど言い換えればこれは甘えかもしれへん。お互い他人とこない喧嘩なんせんくせに大事や何やて言い合うお互いではこう。二人でネガティブに捉えすぎてもうたんかな。
自分も友達に妬きよんのに休日の一人行動阻まれるんが嫌やなん、おかしいな。自分は休日放っておかれても寝てたらお迎えの時間になる、幸せなん…おかしいな。
責めるつもりやなく、感情面の揺れの大きさが重ならんからズレの大小あるんかもしれへんて今日考えつけたで。
今隣に御前の温もりはないけれど、ちゃんと整理は進んでる。
同じ気持ちやったの、汲み取れんくて御免
俺がマメや思ってたのは性格やなくて愛情なんやて今更噛み締めた
おやすみ謙也
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