日記一覧
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泡沫夢路、月華蓮
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17 :
白石蔵ノ介
2011/04/18 21:21
「永遠」と「絶対」程曖昧で不確かなモノは無くて。でも俺は愚鈍だから其れを如何しても求めてしまう。然う、彼奴に対する気持ちも屹度然うだと信じて疑わなかった。アア、何と無様。滑稽の窮みとは正しく。
でも、然う信じてた俺は俺の事が好きだった。屹度。
顔色伺って失う事を恐れて。
誰と交わろうと結局帰るは其の場所。俺、も然う想われてたと思いたい。アア、雨の匂い雨の音。アア躯が疼く。
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