学校迄片道４０分。此の時間は何時も己を見つめる大事な時間。芥川や淀川の堤防越えて向かうは何時も同じ場所。時折…千歳の様ふらりと脇道へと潜り込んで行ったら如何なンやろうかと頭を掠める。然し乍、後々の事考えれば当然出来る筈も無く。只管目的の地へと足を運ばせる。屹度、俺だけや無い筈。斯う云う事考えるのは。　
結局現段階正しい道なンか無くて選んだ先で如何己が思うか。決心が揺らぐ今、俺は未だ答えを出すのが早い様にも感じられる。　
空は迚も青くて雲１つすら無いのに、何故か空が泣いて居る様に見えた。　
夜にでもリスト作成。