> 今夜は膝枕、



最愛に強請って、膝枕ば為ながら至福ば共有為よる事ン至福。
愛しか御前ばシーツん波に溺れ為せるごつ視とるばってン、…今夜は御前ン背中に天井ば視る又至福。
至福に満ちとる夜。


――…絡め合うた熱が未だ燻っとる、





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御前ン舌ば舐めたか、
御前ン奥ば突きたか、
御前ン熱ば攫いたか、



――…滅多に熱ば聲にせン御前が重ねて呉れよらした、彼ン言葉が俺ン理性ば奪っとる。
なァ、…愛しとう、


御前ば抱きたか、