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そして最期の一筆を。
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67 :
柳蓮二
2012/09/14 01:41
随分と久方ぶりに彼の顔を見た。これまた久方ぶりに馬鹿可愛いとの形容。安心感と彼奴は表現したが、成る程それは良く分かる。妙な懐古に浸るも束の間、やはり彼奴は弄び上手だ。感心。
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「テメェは明日から目覚ましの代わりに俺の蹴りで目ェ覚ませ。」←ここぞとばかりに悶えた一言。断じてマゾヒストではないと自負してはいるが彼奴に関しては別だ。世界で一番マルチーズだ。彼奴の姿を認めた途端つい引き千切れるほど尻尾を振ってしまう程度には忠犬だ。何というか愛してる。
彼奴の足許で内臓をぶち撒けば一塊も残さず食らい尽くして貰えるそうだが、俺が砂肝を所持していないという問題点については如何なった。あまつさえ彼奴はレバー嫌いだった気がするのだけれども。まあ俺の内臓を以て苦手を克服出来るのであればぶち撒く価値は大いにあるな、と思った。
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