日記一覧
セラフィム-zwei-
 ┗13

13 :不二周助
2012/06/23 13:18


漸く彼が長らくの重圧から解放された。
昨日は一際帰宅が遅く、ああ最後の追い込みなのかなと僕は家で彼を温かく出迎える準備をしていた。
特に何かをする訳じゃなく、ごく当たり前に『おかえり』と出迎える準備。

疲労困憊の日、僕が一番嬉しいのは彼がおかえりと温かく出迎えてくれる事だから。

そんな僕に向けて、帰宅した手塚がありがとうの言葉の後に
『不二が傍に居てくれて本当に良かった』
と言葉にしてくれた時、何故だろう…荒波を乗り切ったのは彼なのに泣きたくなる様な達成感を感じた。

気持ちはいつも手塚と一緒に乗り切ろうと思ってたからかな。

手塚は僕が正念場を迎えている時にはいつも『一緒に乗り切ろう』と言ってくれていたから。
僕も今回は手塚に寄り添い一緒に乗り切るんだって思っていたから。


長い期間の峠越えだったね…一緒に越えたんだって思っていいかな。

本当によく頑張ったね。お疲れ様。

…ああ、そんな事を書いてたら僕の眠りの王子様のお目覚めだ。
彼の目覚めの法則、僕が日記を書くと目覚める…今日も当てはまったみたいだ(笑)

さて幸せな休日を過ごして来ようかな。

*
#本日反抗期 裕太
お祝いの言葉をありがとう。まさか裕太からもお祝いを貰えるなんて。本当に嬉しいよ、ありがとう。どんな記事の中だって、寧ろ大変な思いの中でこうして僕たちを思い出してくれたんだな…って僕は嬉しかったよ。


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