日記一覧
┗
愛性≒過多想い
┗17
17 :
白石蔵ノ介
2012/07/18 21:26
> 夢 に 迄 悋 気 、
最愛の夢に迄完璧に、無駄無く嫉妬。
――…御前の意識を少しでも占めるンは喩え夢やったと為ても妬いた。
所詮夢、悪夢。
其ン夢に一寸でも心臓鷲掴まれたンやったら、妬かン訳が有らへん。
俺は去年も御前から訊いた気ィ為る――…、
“彼ン夏の、”
悪夢を俺はGhostと喚ぶ。
其れは記憶の残骸、残像に為て、残存。
触れられもせン、
見得ンのに、
背中にベッタリ癒着為て離れへん。
又、Ghostは妄執で有り、虚実の狭間に揺れる。
( 其れは触れられもせンし、見得もせン。 )
其れに囚われとる姿に、
――…如何い仕様も無く、妬く。
( 御前の夢ン中でさえも俺の色彩が占めとったら良えンに、 )
如何い仕様も無い、私意。
( せめて御前ン悪夢を払拭出来る位の幸福を注げたら良え、なァ。 )
>>>
最愛が俺に好きな色を訊いて来た理由が良う解った。
> blue rose
青、て即答為た手前、一体何為るンかて思うたら――…吁、成る程。
此処は千歳が飾って呉れとる。
俺は最愛が彩る世界に“閉じ込められた錯覚”を視るから、此ン新居、めっちゃ気に入ってンねん。
最愛に飾って貰うて、彩って貰うて、俺はぬくぬく過ごす。
最愛が創る世界ン中で、
最愛に守られとる中で、
ぬくぬく。
( ――御前ン世界で生きとる“錯覚”に得る、絶頂。 )
>>>
最愛の最近の口癖、
> 内腿。
高確率で此ン部位の単語が出よる。
大抵は、
> 触らせろ、
> 舐め為せろ、
――…否、意味解らンわ、御前!
剰え、先刻の最愛の迷言名言。
―――…御前ン愛情表現、内腿で魅せなっせ、( 笑いながら、且つ舐め為せろ的な意味で。 )
熟、残念なイケメンて俺ン所の最愛にピッタリやなァて思う、今日此の頃。
>>>
――…、愛しとる、
阿呆の一つ覚えみたいに。
[
削除][
編集]
[
戻][
設定][
Admin]