日記一覧
┗アポロジスタ(421-430/500)

|||||検索|記入
430 :手塚国光
2012/01/04 23:25
1月3日、三が日の最終日。本当に急な予定となってしまったが、俺たちは初詣に出掛けることにした。辺りも暗くなって電灯が灯される頃、2人手を繋ぎ近くの神社へと足を運ぶ。入り口を抜け、見上げた頭上には暖色に灯火が光り輝き神様の通り道を照らしていた。

冬の寒さにキン、と冷えた湧き水で体温の低くなった手を再び繋いで本堂へと向かう。神様の耳にこの音は届くだろうか。共に手を重ねた鐘を鳴らし、今年の願いに思いを込める。一緒に祈りを沈黙の中に乗せる不二の横顔を見つめて。

NEXT >>429,0

[削除][編集]

429 :手塚国光
2012/01/04 23:19
BACK >>430,0
参拝を済ませた後には今年の運勢を占うべく売り場へと向かいお神籤を購入する。今年は吉と出たが、不二のは笑顔の裏に隠されてしまった。けれど不思議と悪い気分はせずに薄暗闇の中に綻ぶ笑顔の花にふわりと暖かくなるのを感じる。…せっかくのお土産にお守りでも買おうか。数あるお守りのうち、選んだのは幸福の証。不二は袋状のを選んで、俺はそれと同じ種類のストラップ形のに決めたのだがその選択に不二は少し驚いたように笑う。俺がストラップ形は似合わないだろうか。不二との1年の幸せへの願いを詰め込んだ宝物を手に、今年の初詣もまもなく終わりを向かえようとしていた。

名残惜しい気持ちはやはり隠せない。けれど俺たちの幸せの1年はこれからだ。小さな唇の柔らかさを堪能してこの日の幸せを不二へと注ぐ。

今年も去年に負けない1年にしような。
不二と出会って3年目を迎えるこの年も、俺は俺の精一杯の気持ちで愛を注ごう。
今年もよろしくな。不二を心から愛してる。

[削除][編集]

428 :手塚国光
2012/01/01 23:52
不二と迎えた新年最初の1日。早々、不二と幸せな時間を過ごすことが出来た。今年1年はどんな年になるだろう…楽しみだな。去年に負けない幸せな日々にしよう。今年もよろしくな。…愛しているぞ、不二。

[削除][編集]

427 :手塚国光
2011/12/30 00:54
用事の合間に時折届けられる彼からの愛。短くとも楽しい時間を割いて送ってくれることに幸せを感じる。不二と居られない時間は寂しい。それを埋められるのは、やっぱり不二の存在だった。

[削除][編集]

426 :手塚国光
2011/12/28 23:55
一年ももう終わりを迎え始め、それに伴って学校も一時の修業が訪れた。今日からゆっくり不二との時間を過ごすことが出来ると思うと嬉しさが込み上げてきて仕方がない。毎日がきっと幸せでこの休日は思いのほかあっという間に過ぎてしまうことだろう。けれどそれならばこの貴重な連休を精一杯幸せと愛情に包まれたものにしよう。振り返ずとも幸福の日々だったと心から感じられるくらいに。…それ程の思いで毎日を過ごしているから心配はないかも知れない。冬の厳しい寒さには負けない、暖かな日々を不二と一緒に。

[削除][編集]

425 :手塚国光
2011/12/27 00:24
不二からもらったクリスマスの贈り物。贈られてきたシンプルながらお洒落なシルバーのアクセサリーは俺好みの素敵なもので。迷いに迷って決めてくれたこれは不二と揃いらしくそれぞれを分身として傍に置くことにした。これでいつでもいっそう不二と一緒に居られる。大切な宝物がまたひとつ増えた。…ありがとう、不二。本当に幸せだ。

[削除][編集]

424 :手塚国光
2011/12/24 23:59
この日記は不二と一緒に上げられるだろうか。そうとも知らないままにこうして思いを綴ってみる。重なってから最初のスタートは俺が切る。それもまた新鮮かも知れないな。…けれど文頭の心配は無用だったみたいだ。不二も一緒に愛を重ねてくれるらしい。ありがとう、不二。2人で同じ思いを重ねることが出来るまでに本当に長い時間を掛けた。1日数ページ綴って、時には不二の思いも刻んでもらって。そうして漸く行き着いた今を俺は本当に幸せに感じている。この日記の最後にはどれだけの幸せが詰められているのだろうな。500ページ以上の幸せが刻まれていると良い。ずっと、待っていてくれて支えてくれてありがとう。これからもずっと俺は不二を愛し続ける。そして此処にその幸せを綴り続けよう。俺と云う存在が不二と一緒に終わるまで、いつまでも。

[削除][編集]

423 :手塚国光
2011/12/24 22:54
不二と重なる最後の1ページはどんな幸せを綴ろうか。…本来なら今日、この後不二と一緒に日記を上げる予定だったのだが俺が期日まで間に合わなかったのもあり思いを此処に書き残すのは難しくなってしまった。今日1日を幸せひとつと言うことには出来ず心残りがある。けれど明日、クリスマス当日には今日の分を合わせて幸せの詰まった1日を不二と送りたい。足りない幸せの分を補えるような、今日の寂しい思いを覆い隠してしまえるくらいには。今日も1日幸せだったと不二が心から思えるように俺からの愛と幸せを伝えたい。不二の笑顔を咲かせられるのは俺だけなのだし、そうでなくては嫌だ。例え誰かが不二の笑顔を咲かせても俺が見せる不二の笑顔が一番輝いていてほしい。恋人たちの幸せな聖なる夜、そしてクリスマス。どんな恋人たちよりも何よりの幸せを不二と感じたい。

愛してる、不二。やっと此処に辿り着けた。…今日は俺たちの特別な記念日になるな。

[削除][編集]

422 :手塚国光
2011/12/24 22:40
昨日は朝から私情で出掛ける用事があった。その前日には不二が忘年会で帰宅が遅く疲れを癒やしてやれる間もなく家を出ることになって、その1日は自分でも満足がいくほど不二に愛を届けられなかった。けれど送った愛には偶然の幸せも訪れてくれたようで不二が目覚めて携帯を開いた時に俺の愛が届いたそうだ。一緒に居られない分、そういったところで少しではあるが幸せを補えるのは俺にとっても幸福と思える。今日は昨日の疲れが残ってしまってちゃんと不二との時間を1日満喫出来たとは言えないがクリスマス当日にはありったけの愛を感じて2人で過ごしたい。…残りの時間もたくさん幸せを感じような。

[削除][編集]

421 :手塚国光
2011/12/24 19:59
不二が日記を綴ってくれたお陰で、2人の約束も直ぐそこにまでたどり着いた。疲れていた、と言ってもただの言い訳に過ぎない。それに気がつけたのもこの日記を書き始めた少し前のことで不二にはまだお礼すら伝えられていない。最後の最後で不二には支えになってもらったな、俺ひとりで出来たらもっと不二を喜ばせられたかも知れない。その不二の幸せを俺にも分けてもらうことになったな。不二の存在が俺の分身にたくさん残されている。俺と不二の思いがたくさん詰まった日記。追いついてからが本番で、この先不二との距離が広がらないように気をつけて行かないとな。ただでさえ待たせてしまっているのだからこれ以上は避けておきたい。寧ろ、不二に追い掛けられるくらいに重ねれば今までの分も返せるだろうか。此処はまた新たなスタートラインが引かれる。不二と一緒に歩む幸せな道標を綴る、長い、長い終わらない2人の旅に。

[削除][編集]

|||||検索|記入

[][設定][Admin]
WHOCARES.JP