Spring 土の中で丸まっていた小さな命も、 身を寄せあって北風を乗り越えた桜のつぼみも 空へと微笑む日和。 僕は見送った。 海を越えた遥か異国の地に単身渡る頼もしい背中を。 トリコロールを脱ぎ捨て正に春の芽吹きに羽化した大天使の様に空の果てを目指した彼。 いつかまた僕らが出逢った時自分を誇れる人間になっていようとその広い背中に誓った3月… そして… 歳月を経て僕たちは同じ久遠の春を歩き始めた。 手を取り合う淡色の季節 |
[削除][編集]
優しい風に…彼に出会って僕は強くなれた。
強い事が偉いんじゃない。けれど彼はその美しい心で僕の心に沈殿した澱を洗い流してくれた…
そんな贈り物を書き連ねたいと思う。
優しい風がくれた強さ
①自分の方が想いが強いと悲観するのではなく喜べる様になった。>>53,0
②して欲しい事を告げる勇気、素直で在るという強さ。
③保険をかけなくなった。
④彼を思うと苦境も乗り越えられる。
⑤心配を掛けない努力をする。
⑥疑わなくなった。
⑦遠慮や気遣いに甘えない。
⑧言葉を出し惜しみしなくなった。
これから日記で一つ一つの項目について書いて行こうと思う。
彼の側に居る限りきっとこの贈り物は少しずつ増えて行くだろう。
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |