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データノートの砂糖漬け
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475 :
乾貞治
2012/11/27 02:08
あ…メレンゲさんが完走してる…
鍵がついて覗かせてもらうことは出来なくなったけれど、数字が増えていくのをチェックしていたのは事実。
お疲れ様でした。
さて、何となく3年前位のページを読んでしまったら止まらなくなってこんな時間まで見てしまっていた。
当時の俺、テンション高いな…と思ったのと、すごく幸せそうだと思った。
今更だけど、ちゃんと愛されてたじゃないか俺。
不変のものなどない時の流れの中で間違いなくあの時の俺は確かな愛情を受けて幸せだった。
いくつもの恋を通して幾度も味わったから永遠などない事はわかっている。
それでも毎度末永い幸せを夢見て追うのは馬鹿げているのかな？
先日冗談で、振られたら君の手料理が食べられなくなる事が切実な問題だと話した。
当然それ以外にも振られれば辛いことはたくさんあるとも付け加えてね。
>そもそも振られる前提ですか。私が振られる可能性だってありますけど。
と言われてきっぱりとないと断言した。今の俺としては確かに100％の確率でありえない事だ。
だが実際、こんな風に言った人間が心変わりをする事だって当然0％ではない。
それでも俺にはあの子の傍を離れる想像なんて出来なくて、かと言って永遠なんてものも想像できない。
ずっと一緒に居られたらいいとあれこれ想像したことなら過去にある。
逆に、ずっと共にいたいのにこんなにも先の想像ができないなんて初めてだ。
だから何も深く考えず、君との今だけを考えて過ごしていくよ。
そしていつか、本当に離れることになった時に今俺が蓮二との事を振り返ったような気持ちになれるといい。
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