リンシエメ - 日記

そういや今日、懐かしい奴の夢を視た。
懐かしいってもそんな昔の事でもねえけど。

前は偶に思い出す程度だったのに最近やたら出てくるな、なんて思ってたら遂に夢にまで出てきたっていう(笑)

恋愛とかそういう対象じゃ無くて只愛しくて。
兎に角、綺麗だったなー。とか。
記憶が美化されてる訳でも無く、彼奴は綺麗だった。そう、今でも言える。
何つーか。誰もが持ってる闇の部分ですら、そいつの其れは綺麗だと思ってた。世間で良く云う、無条件で守ってやりたくなるってやつ。
クサいって？仕方ねえだろ、俺はロマンチストなんだっての。

オマケに盲目。
救いようがねえ(笑)

“涙なんて枯れた”
そう、笑い飛ばしてた奴。

涙流す事だけが泣くって事じゃねえだろ、っつって散々言って来たけど、きっと彼奴はまた笑うんだろうな。

彼奴に倖在れ。