どの位経っただろう。
何時も声を届けてくれてアザッス。

とか、最近言う機会を逃す俺。
こっそりと此処に残して置きます。


今日は久々の雨。
ゴロゴロ過ごしてみた。食った菓子がマジ美味い。
今度センパイと食いたい、カモ。

“目の前”にあるモノを大事にする事。

“目の前”の人を大切にする事。

＊

今の俺の目標。
過去は、出来るだけ振り返らない。

＊

――…ハッとさせられた。

自分が思う事と他人が見て感じてる事が必ずしも同じとは限らない。つ、事実を最近実感した。


俺って御前等にはンな風に見えてた訳だ。
――へえ、アー…そ、
初耳。
ま、だからこそ問題無く日々を過ごせてンだろう。
浅く浅く浅いだけ。
それでも繋がりは在る、つ不思議。

夢のナカで俺はベランダに立っていた。


そこから拡がり始めた夕焼けが、この世のモノとは思えないほど恐ろしくキレイで。
俺はただ、赤也に伝えたくて必死で。
とにかく、必死で。


西に沈む太陽は、時を追うごとに真っ赤に真っ赤に熟していって、あたりの建物が夕焼け色に濡れて。
見渡す風景が、すべて。夕焼けの黄金色に溶かされている様で。まるで潮が満ちる海の中に浸されていく様で。


俺は早く、早く。


この美しい光景を、お前に伝えなきゃ、見せてやらなくちゃって、そればかり駆け足に想ってた。


:


美しいモノを見た時、誰かに伝えてえと、いち早く浮かんだ人物が、本当に愛しい相手なのだと、そう思う。






――やけに、リアルな、夢だった。

赤也。


――お前は俺の理想なんだ、ぜ。

――…なァ、赤也。


俺はお前に伝えてえ事が
山ほどあって、
時々何にも言葉が
出なくなっちまうよ…

センパイとしたい事。




寒空の下
アイスを食う。






言ったらやってくれンだろうか。
頭叩かれっかも知ンね。

ケド

センパイ、
アイスが食いたい、デス。

おれ、まるいぶんたは、
ちびでびるあかやと
あいけんうららんと
たおるけっとと
ふ・リスクがないと
いきていけません。


とくに、あかやのぶかつの
かえりをまつじかんが、
じごくです。
しぬ。


うぁーかや。
はやくかえってこい。
かえってきたら、
べろべろ舐めまわしてやる。
だれが。
うららが。
うそ。
おれが。


いとしいおれのあかやの
ぶかつは
19じまで。


じかん、おっせー！


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これ、どこを縦読みしろと。