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10 :
木手永四郎
2014/02/13 05:32
# xx年後
生まれ持った才能と言う越えることの敵わない壁がある事を認めざるを得ないと思い知らされたのは、中学三年の冬、あの合宿でした。
同年夏、大敗を喫した俺ではありましたが、それよりも…自分はただ思い上がった凡人でしか無かったのだと突き付けられたのは、あの冬だ。
懐かしい夢を見てしまった所為で胸に鉛が痞えているみたいだ。
ふと目に付いた、あの男が忘れていった煙草とライター。
吸い込んだ煙に何となく、胸が軽くなった事に苛立ちを覚えたので明日の夕飯は豚足オンリーにしてあげましょうね。
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