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7 :
木手永四郎
2014/01/11 01:48
# xx年後
島を出ると告げた時、彼は泣きそうな顔をした。
最後の夕飯、と言うには大袈裟だけれど暫く、母の手料理を口にする機会はなくなるのだと思うと、…今日のソーキそばはやけに塩辛い味がしました。
泣きそうな妹の頭を撫でて、口煩い両親に一つずつ返事をして、鳥籠の中のインコと戯れて、やけに伽藍としてしまった自室に視界が歪む。
あんまー、たーりー、放蕩息子で、しんけんわっさいびーん。
やーがしちゅんっちくとぅは、あびられんまま、あんしぇー、またやーさい。
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