日記一覧
┗無音狂想曲ppp(5-14/24)
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14 :
跡部景吾
2018/11/23 01:28
世界は甘く満たされていた
甘美で秘めやかに
三日月は一際艶やかに紅く腫れ上がる
夜空に口付けを届けよう
その深淵なる群青を掻き分けて
そっと触れる事さえ出来たら
総てを奪う事も不可能ではなかったはずだ
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13 :
跡部景吾
2018/10/18 20:36
静謐が訪れる
唯、その聲が恋しい
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12 :
跡部景吾
2018/06/10 01:07
いつか
詞さえも 届かなくなる
その日まで
その日までは
想い続けてしまうだろう
どうかそれを
赦して欲しい
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11 :
跡部景吾
2018/05/05 23:07
恐らく、もう二度と、お前に触れられはしない
だから俺ももう二度と
お前の言う「_」を 信じない事にした
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10 :
跡部景吾
2018/04/28 00:51
愛するが故の 絶対不可侵
その戒めを知っている
その戒めを知っている
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9 :
跡部景吾
2018/04/22 21:08
もしも呼ぶ名が 俺でなくても
その唇が 愛を紡いでいてさえいれば
それでいい
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8 :
跡部景吾
2018/04/22 01:16
君の瞳に映る世界が
どうか美しくありますように
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7 :
跡部景吾
2018/03/29 23:37
雪が、降りしきる
風も無く、ただ しんしんと 舞い降りる
落ちて、墜ちて、堕ちていった
音もなく降り積もった白銀の世界で
闇の中 浮かぶ
熱を忘れた指先に 降りた結晶
互いを感じる間もなく消えていく
掌には 何も残らない
こんなにも 降り注ぐのに
抱きしめることも
触れることすら 叶わないのか。
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6 :
跡部景吾
2018/03/24 21:44
この指先に絡む か細い糸が
例えば何処に繋がってなくとも
この指自身が お前に絡んでさえいれば
それでよかった
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5 :
跡部景吾
2018/03/22 00:49
嗚呼こんなにも、夜明けが待ち遠しいなんて
__ 礼を云うのは 俺のほうだ __
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