いつも返事が遅れてまう俺を迎えてくれる光に、俺はいつも安らぎを与えてもろとる。俺にもちゃんとした居場所があるんやなぁ、と心の底から思える場所。そんな俺は、善哉の配達人兼、恋人らしい。まぁ、光が喜んでくれるんやったら、俺は何でもしたるけど。そんな光に、俺の誕生日を祝ってもらえて、嬉しかったんはずっと忘れへん。
かわええ光を誰にも見せたくないんは、俺の方やと思う。光を閉じ込めて、誰にも見せへんように隠したい。大事に大事にしながら、たまに虐めて鳴かせるんは、俺だけの特権や。まぁ、善哉をいっぱいあげな、機嫌悪なってまうかもしれへんから、毎日善哉あげるのは必須やけど。甘やかすのも忘れへんようにせんとな。