なんや、あっちゃう間にこの日を迎えてしもた。ちゅうても、特に何もしてへんのやけど。今年も光には世話になったな。来年もよろしゅうな。まぁ、今は光とまったりワイン飲んどるわけやけども、虎視眈々と狙っとる言われて、あんまそないなつもり無かったんやけど…光には俺は色ボケ魔人のように思われとんのやろか。まぁ、全く下心ないちゅうたら、嘘になるんやけどな、光が嫌なことはせぇへんから、したないなら、何もしないつもりやったんや。やって俺、光に嫌わらたら生きていける自信あらへんし、寧ろ、そのまま消えてしまいたいとか思いそうやしな。まぁ、そんだけ光は俺にとっては大きな存在で、大切にするべき相手なんやけど…なして、俺の理性破壊するようなことするんやろ。かわええ光に強請られたら、ほんま理性吹っ飛ぶわ…必死に自制しとるん、わかってくれへんやろか。それとも、俺は試されとるんか…。