光に見つかってもうた。いや、見つかってええんやけどな。もう少し書いとる予定やったから、勘が鋭いなぁ、て感心してもうた。のんびりイチャイチャは、しとるつもりなんやけどなぁ。足りへんってことかー。ほな、温泉でもイチャイチャしたろ。俺のターンはその後で(笑)ちゅうても、まだ飯食ってるけど。これから、散策してからの温泉やからまだ先の話やな。そういえば、ご飯のメニューのレパートリーが多いことに驚かれた。普通にありきたりのメニューやと思うんやけどな。それこそ、地方料理とか俺は詳しくあらへんし。それに、印象に残った料理しか俺は知らん。学食で出る程度のもんしか、知らんし。そして、光にはいっぱい美味しい料理を作ろ思っとる理由を教えた。それは、胃袋を掴むや。前に友香里が言ってたんや。男は胃袋を掴むんやーって。お前、幾つやねんって、思わずツッコんでしもうたんやけど。でも、確かに胃袋を掴んだらこっちのもんやなって感心してもうた。これからも、そんな会話をしながら、光と色々な季節を巡れたらええなぁ。

俺がここに言葉綴っとるの、光は気づいとらんのやろなぁ。俺も言うてへんし。ここは、光の好きなとこでも綴っとこかな。もし、此処を見たら、照れるくらいのこと書いとこ。勿論、タイトル詐欺なんは百も承知やけどな。秘密にはなっとらんし(笑)さて、照れるくらいのこと…何時もかわええは言うてるしなぁ。好きなとこと言うたら、かわええし、素直やし、俺のこと考えてくれとるし、何時も俺の料理美味しいって全部食べてくれとるし、この前俺の誕生日も祝ってくれたなぁ…抱き締めたかったんやけど、場所が場所なだけに我慢したんよな。今は温泉デート中やけど。温泉入ったら俺のターンやで(笑)鳴かせて泣かせたるわ。何時も絶倫な俺の相手するんは、大変やろなって思っとるんやで、これでも。光がかわええから、いじめたくなるし、気持ち良くさせたくなるんや。前にもいうたけど、もうええって言いたくなるくらいにな。せやから、ついつい度が過ぎてまう。あかん、照れるようなこと、何一つ言えてへん。あかん、完璧な文才何処いった…。

光には感謝をしてもしてもし足りへん。何時も俺の言葉に、向き合って答えてくれる光。何処が好きかと聞かれたら、真っ先に答えるのは、俺とちゃんと向き合ってくれとるとこ、て言うかもしれへん。俺には、勿体無いくらいに真っ直ぐな子や。純粋やし。真っ白や。まるで、透明な硝子の様な研ぎ澄まされとる。そんな光に見合うように、硝子を包む真綿のような存在で有りたいと思う。一歩下がって見守るより、隣で一緒に居りたいから。何で真綿か、不思議に思ったやろか。何時も光を、優しく包んでやれるようなそんな存在になりたいからや。光が望むなら、何だってしたりたい。デートも、えっちも、イチャイチャするんも。そう言えば、のんびりイチャイチャを希望しとったな。こればっかりは、俺の理性の働きが鈍くなるんよなぁ。こないに愛しい光が腕の中に居るんに、何もせんでおられるわけないやんか。極力希望には沿うつもりやけど、もし出来へんでも怒らんで欲しいわ。

光が可愛くて可愛くてしゃーない。何でかと聞かれたら、そりゃもう愛しい存在やからっちゅう以外に答えはあらへん。何をしていても、可愛く見えてまうお年頃なんや。これから、花見しながら温泉に入りに行く予定やけども、やっぱり最後は光を美味しくいただきたいんが、本音や。光が可愛く鳴いてくれるところを想像したら…垂涎もんや。花見酒もええなぁ…二人で酒を酌み交わすのも、また一興やな。まだ、準備すらしてへんけど、楽しみでしゃーない。また、運転する俺に惚れてくれたらええんに。惚れ直してくれたら、ええんになぁ。かわええかわええ光が、俺にもっともっとのめり込んでくれたなら。のめり込んでくれなくても、もう俺は光を手放せへん。

光と新年を迎えられて、これ以上の幸せはあらへんと思う。これからも、光とずっと一緒に居れたらええなぁと思う。光とまた温泉デートとかウィンタースポーツとかしたいし、今年は海にも行きたい。去年は紅葉も見たから、紅葉見ながら温泉もええなぁ。やりたいことは、いっぱい浮かぶんやけども、口程も実行できてへん甲斐性無しは、俺や。今年は、なるべく光と一緒に居れる時間を目一杯作りたい。光には、我慢とかさせてもうてるやろし。今は、ええ雰囲気なんやけどな。まぁ、このまま姫初めへと流れていく予定や。いっぱい可愛がったるで。光のかわええ顔、いっぱい見せてや。抱負どころか妖しい話になってしもた。