・呼吸、・表現、する事を辞めて仕舞ったら屹度死んでしまう。僕にとって、其れは呼吸する事と同義語、だ。
何時までも、キラキラと輝いて、居たい。誰よりも僕が、僕の一番のファンで在れたなら。
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―…チカラを、ください。
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憧憬、って…良いね。
僕にはあんな文章は屹度書けない。
何処か儚いのに確りして居て、残り香が薫る様な文字の並び。其の嫌味の無い、後味がスキ。
僕は唯、綺麗な“だけ”モノが苦手なんだ。正確には唯、美しいモノなんて此の世には存在しないのかもしれないけど。
“其処”に発信者の人間性や血が通って居なければ好きには成れない。心は打たれない。
其の文字列を繰り返し辿って、みる。
盗みたいなァ。
盗め、ないなァ。
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そう、云えば。昔。
会う人会う人に、良く「不二くんてどんな生活してるの」「何食べてるの」良くそんな事を聞かれた。何食べてるの、か。うん、普通だよ、普通。
僕ってそんなに現実離れした人間に見えるのかな。宇宙人にでもなった気分だ。