日記一覧
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1 :越前リョーガ+平古場凛
2010/06/20 05:00

!!attention!!
:HOST CLUB PARALLEL:
:R18:

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43 :越前リョーガ
2013/05/28 09:19


:831:


――嗚呼、スキだなァ、つって実感、する。

:

出勤前にメールで遣り取りしてた凛から、

「リョーガさん、ちゃんと会いてーかも」

二人して急遽店エスケープして、シティホテルで過ごした時間。凛の規則正しい寝息。

俺が眠るのを見届けようとした凛は先に睡魔に手招きされちまって。
あどけねェ寝顔を晒してる割にゃ、長ェ睫毛が酷く色っぽい。


こうして満たされンのって、凄ェ、久し振りの感覚――。


…しあわせって、こんな感じだっけ、か。


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42 :越前リョーガ
2012/07/25 03:49


:nontitle:





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41 :越前リョーガ
2011/12/23 06:58


:夢國、partⅠ:


眠ィ目、擦りつつ。
途切れる事無く溢れる欠伸を噛み殺す事さえせずにアフターで客と訪れた、ネズミーランド。

俺がダイスキな絶叫系はスペース山だけしか乗らせ貰えず。
その上3回も見させられた、退屈なパレード。


「ミキ様ァー
「ドナ様ァー


隣で黄色い声を上げて、パレードの列に思い切り手を振る女子。


「ああっ、もう!カワイスギ!気が付いたらね!ドナ様って呼んでたの




……タダのケツのでけェアヒルじゃねェか。


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40 :越前リョーガ
2011/12/23 06:57


:夢國、partⅡ:


眠ィ目、擦りつつ。
途切れる事無く溢れる欠伸を噛み殺す事さえせずにアフターで客と訪れた、ネズミーランド。

俺がダイスキな絶叫系はスペース山だけしか乗らせ貰えず。
その上3回も見させられた、退屈なパレード。


「ミキ様ァー
「ドナ様ァー


隣で黄色い声を上げて、パレードの列に思い切り手を振る女子。


「ああっ、もう!カワイスギ!気が付いたらね!ドナ様って呼んでたの




……嗚呼。其れで。
御前は俺の事も“リョガ様”、って呼ぶのか。


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39 :越前リョーガ
2011/12/23 06:46


:世の間:


レストルームから戻れば、慣れた様に身体を滑り込ませる担当卓。

丸椅子に腰掛ける新人ヘルプと会話を弾ませるリコチャン(常連客、スペックは20の大学生、恐らくナンバー入りキャバ嬢)がこちらを振り向いて、目をキラキラさせながら俺に飛び付く。


「リョーガくんッ!何処、行ってたのォ!」


営業用かの如く、甘ったりィ声。
瞳の縁を彩る睫毛が黒々として、まるでチワワみてェに潤む。


――否、唯の化粧直しだが。


「えー!そのままでじゅーぶんッ!カワイーのに!」


――そりゃ、ドオモ。


甲高く、飴玉みたく転がる声音が続ける。


「今ね、今ね、ライムくんと今イチバン何がしたいかお話ししてたの!リョーガくんは、時間がたっぷりあったら何がしたい?」



……したい、事、ねェ。
一瞬、マジに考えちまったが、愛犬が散らかした玩具の散乱する無惨な自宅が頭を過ぎり、(随分長ェ事インクを滲ませて無ェ日記帳を思い浮かべ、)


「……嗚呼。そうだな、リアルに部屋の掃除と、ヒメサマ(愛犬)のご入浴(埋もれちまったナリ日記の更新)、かね」


「カワイイッ!リョーガくんのそうゆう世間ズレした王子様みたいな回答、スキーィ




何が、如何。

可愛くて、世間ズレしてンのか。誰か教えてくれ。

オンナは何でもかンでも、カワイイで括りたがるが、未だに其奴が理解出来ねェなァ、出来ねェよ…。



:

日記のネタは数多く有るンだが。落ち着いて綴る時間が無ェ、つう。


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38 :越前リョーガ
2011/08/05 00:51


:或る夏の日:


只今、10代なキャバ嬢と同伴中。


カラオケに行きたいっつわれて、連れ込まれたのは良かったが、俺の歌う歌をやたらにスピードコントロールされて、ハイテンポにされたり、ローテンポにされたり。

まともに歌えやしねええええええ


……俺は玩具じゃ無ェっての。(笑)



画像(jpg) 26.0KB
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37 :越前リョーガ
2011/04/23 06:45


:近況報告:


最近の俺。

同伴や店内オーダーの餌付けで身重に成りつつ有る。

誰か救ってくれ。


シャンパン×フル盛り(フルーツ盛り合わせ)のコラボが最高に腹に来る。


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36 :越前リョーガ
2011/02/08 14:20


:穴二つ:


同じ店で働くキャストがバックルームで頭を抱えて居た。
理由を訊いてみりゃア、まァ良く在る話。
恐らくは元客辺りに軽いストーカー的な嫌がらせを受けて居るっつう。

「……聴いて下さいよ、此の留守電」

渡された携帯の再生ボタンを押せば、意図的に音声を弄られた機械音的な声が流れる。TVなンかでもプライバシー保護の為に音声を弄るが丁度あンな様な感じの声。故に性別さえも不明。だが、まァ相手は9割方オンナだろう。

「酷い侮辱だ。あなたにとって、自分はメールを一通送る価値も無いということか。なんたる仕打ちだ。残念ながら、自分はあなたに仕返しする方法を思い付く程賢くない。せめて、あなたを忘れるまで、あなたの不幸を願って眠ります」

其の後に続くのは、おどろおどろしい読経の様な声。

「……ね、此の御経みたいなの。何だと思います…?」

スツールに腰掛け、膝に肘を乗せて組み合わせた掌に額を預けた彼が、恐る恐る顔を上げて俺を見上げた。

「……言いたかねェが、此りゃア質の悪い呪い、だな。所謂、逆/真/言。そもそも真/言つうのは身を護る為のモンだが、其れを逆から読むと強力な呪いに成る。電話一本でも空間は繋がった事に成っから、気を付けるに越した事は無ェが、まァ気にしなさンな」

「……気を付けろって如何遣って!」


犯人の見当は付いてるらしいが、彼女はかなりの細客で在ったし、其れなのに何故かブログの書き方にまで口を出して来て、彼女気取りの困ったチャンだったらしい。
其の他、話を聴く限りじゃホストにさえ切られて当たり前な状況だったと思うがね。


キャストと客。
例え金が絡ンで居たとしても結局は人間関係な訳だから、何でも自分の思い通りにゃ成りませンよ的な。逆恨みも良い処。
無論、俺は内情を100%知ってる訳じゃ無ェが、ね。


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35 :越前リョーガ
2011/02/05 23:39


:たれ VS 塩:


何処ゾの誰かサンの日記より。
コーヒー牛乳が珈琲か牛乳かなンざ正直如何でも良いいい。

…だとか思った俺だが。
痴話喧嘩だとしても余りに下らねェ内容に辟易とさせられている中、事件は起きた。

今夜、昔のオンナに誘われて飯を食いに行った。
待ち合わせ場所まで車を着ければ、当たり前の様に乗り込む相手が此れまた当たり前の様にカーオーディオを弄って自分好みのCDにディスクチェンジする。

まァ、昔の癖が抜けねェのかねと思いつつ、チェンジャーを操作する其の指先に視線を移してギョッとした。生活感の皆無なゴテゴテなネイル。…オィオィ、其れで米が研げるのかよ。
良く見りゃ髪も細かに巻き込まれ、ウィッグさながら。其奴はミックス巻きとか云う奴ですか。顔周りが外巻きでライオンの鬣みてェで強そうだねェ…
気合いの入った服装が武装の様に見える。

「…もしかして今日は合コンの予定でもフイになりましたかね、御嬢サン」

実際合コンかデートがキャンセルされた後窯だとしても構やしねェが。ンな遣り取りをしながらも都心を逸れ、郊外の店へ。着いたのは旧き良き店構えの焼き鳥屋。
不服そうな彼女を宥め店内の座敷に腰掛ける。

「……やだ、服に匂いが着いちゃうじゃない。相変わらず気の利かないオトコ」

「男の呑みと言えば焼き鳥か焼き肉と相場は決まってるのよ、文句言うンじゃねェの。大体、ンな張り切った格好して来なくったってねェ」

「煩いわね、何時何処で素敵な出逢いが有るか解らないからオンナは手抜き出来無いのよ」

まァまァと宥めすかしてメニューを拡げる俺。そしてオーダー。

其処で勃発。


>>34,00 next,


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