日記一覧
┗笑って魅せて、(6-15/24)

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15 :幸村精市
2010/09/04 22:13
Test page.
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14 :幸村精市
2010/09/04 22:03


決して留まり続ける続ける事のない未来を追って、俺は走る。
走り続けた先に何があるのかなんて、知らないし知りたくもない。
知ることで安心感は得られても、きっとワクワクとかドキドキとか?
そういう擬音語で表される様な楽しさは掌から滑り落ちて消えてしまうから。
俺はスリルが欲しいんだよ。



人生に甘いスパイスを。 
doubleエスプレッソの様に濃厚なやつを一つ。
ねぇ、俺にチョウダイよ。
出来れば苦みとか渋みとか、薄いやつの方が好みだな。

ああ、それなら砂糖を入れなければ。
買うなら黒砂糖が良いな。それともハチミツ?
キミはどっちが好きだったかな。


…時間が経って渋くなる前に、今日も飲み込むブラックコーヒー。



*
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13 :幸村精市
2010/09/04 21:43
過去Title「あの青い夏の空の下で」 Top page



見上げれば青く、
ふわふわもくもくと漂う白い雲。所々薄く伸びて、

ねぇほら、
空はこんなにも高く透き通っているよ?
キミは見ているのだろうか。
下を向いて地面とにらめっこしていないかい?
光のシャワーが眩しいかい…?


大好きな夏の空の下で、俺は生きている。
俺の心臓はリズムを奏で、
前へ前へと急かして叩き、
透明な汗が肌を滑って伝える、生命の躍動感。
気持ちいいね、とても。


俺はこの空の下で、一体何を想うのだろう。

大好きな、この青い空の下で――





*
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12 :幸村精市
2010/08/13 23:58


本当のところ俺は何がしたいんだろう。
想いに嘘はないけれど、如何にも中途半端で胸がもやもやする。
勉強に、テニスに、人生に、身が入らなくて、
それでも周囲にはそれなりに頑張ってる様に映るみたいだ。
否、本当は皆に気付かれているのかもしれないけどね。俺にやる気がないんだって事に。

>何かしたいのに何もしたくない。

こんな空虚な気分を紛らわしたくて、読書をしたり音楽を聴いたり、
所謂「逃げ」に入ってみた訳だけれど。
やっぱり後に残るのは空しさだけで、無駄に使った時間に少し後悔を覚えてしまった。


*
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11 :幸村精市
2010/08/11 11:17


今日は朝から祭りの気配。
すれ違う人達は楽しそうに笑いながら、活気溢れる町の中心へと向かう。

俺は今日も練習で、それを苦に思う事はないけれど。
やっぱりそんな楽しそうな様子を見てしまうと、そわそわしてしまう訳で。
部活の後にレギュラー陣と一緒に行こうと約束した、祭りの様子を想像してしまうんだ。
そうして緩む頬を抑える事にあえなく失敗した俺は、隣の目聡いデータマンにその様子を揶揄られた。



何て事のない日常が愛しくて、
からかわれた事が少し悔しくて、
俺は答える。

>おまえたちがだいすきだからわらっているんだよ。



こんな日常が、何時までも続けば良いのに。

*
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10 :幸村精市
2010/08/10 01:39


全く、こんな日に限って結局誰も掴まらないんだから。

> ――欲求不満。


唇の感触が恋しい。
汗ばんで掌に吸いついてくる肌が恋しい。
要は射れたい。

…でも今夜はもう眠りに就こう。
ああ眠気に負けるなんて情けないな。何歳だよ俺、精力には自信のあるお年頃の筈なのに。
火照る身体を持て余しながら寝るのって、結構ツライんだけどね。





*
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9 :幸村精市
2010/08/09 23:50



…さて、どうしようかな。
どうやら俺は本当に性格が悪いみたいだ。
可笑しいな、前はこんな感じじゃあなかったのに。
酷く排他的な感情に振り回されて困る。

アナタは俺が嘘をつけない性格なのを知っていて言ってるのかい?
少し前の俺なら躊躇いもせず口にしていたかもしれないけれど、
今の俺には難しい言葉だな。…好きだ、なんて言葉、口が裂けても言えそうにない。


アナタの想いに触れれば触れる程、
心の奥底に慎重にしまっていた筈のキミへの想いが溢れ出す。
出会った当初はそれでも可能性があるかもしれないと思っていた。
だが結局は何時もと同じ…か。
俺の想いはキミにしか向いていないと気付かされて、近いうちにまた独りになるのだろうね。

優しい嘘を吐き続け、疲弊した俺が耐えきれずに別れを切り出すか。
曖昧な関係に焦れて飽きられるオチか(寧ろこれが一番良いのかもしれない)
別れを拒まれ、執拗なまでに付きまとわれるか。

さぁ、アナタはどのカードを選ぶのかな?



眠いんだ、身体が拒否する。
…もういい子でいるのは疲れたのかも。
しかもね、こんな時に限って発情期だなんて、自分の自制の効かなさに笑えてしまうよ。

嗚呼、キスしたい。生でやりたい突っ込んでグチャグチャにしてやりたい。
熱い迸りを無理やり注ぎ込んで、失神するまで何度も喘がせて激しく犯してやりたい。
相手は誰でも良い。でもどうせなら相性の良い子で。
なんて、我儘か、フフ。

誰か抱かせてくれないかな。
今なら甘い言葉をその耳元で囁いて…蒸し暑さを忘れるくらいに熱くさせてあげるよ。




*
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8 :幸村精市
2010/08/08 19:23



…アナタが泣いているのは俺のせい?
だよね。
ごめんね。

アナタには言い訳にしか聞こえないだろうが、俺は今とても忙しいんだ。
終わりの見えない日々。
ただひたすらに上を目指す日々。
独りならそれも良いだろう。
けれどアナタが望んでいるのは、人一倍頑張りながらも毎日傍に居て声を掛けてくれる優しい俺なんだ。
俺は俺の弱い所を人に見せるつもりなんて更々ないから、何時でもアナタを甘やかしてしまうけれど。
…可能な限り、アナタの望みを叶えてあげたいけれど。
この精神状態ではアナタの前に顔出しなんて、とても出来そうにない。

酷く不安定だ。
生活が落ち着けば揺れていた心も少しは安定を取り戻すかなぁ、なんて。
安易な考えを持つのは止めておいた方が賢明だったかもしれない。

泣いて居るアナタの傍に駈け付けて、大丈夫だよと其の肩を抱いて安心させてあげたい反面。
疲弊した心に重くのしかかる其の純粋なまでの想いに息が詰まりそうだ。
俺はただ、アナタを救いたいだけなのに。

フフ…我ながら傲慢な言い草だな。
本当に救いを求めているのは俺の方なのかもしれない。
傲慢な俺を、弱い俺を、どうか許して下さい。





弱い俺は俺じゃない。
強く、…もっともっと強く、誰よりも強い俺である為に。
全ては何時か再び逢える其の日まで、キミに恥じない男で在る為に。
藻掻いて足掻いて泥臭く生きていこう。


…今更気付いた。キミを想う。ただそれだけでこんなにも前を向く気力が湧いてくるなんて。
馬鹿馬鹿しくも愛しい時間だよ。
俺はまだ好きだよ、こんなにもキミの事を。

キミはこの空を見ていますか…?






*
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7 :幸村精市
2010/08/06 01:00






我ながら酷い事をしていると思う。

否、行動には表していないがもしも、この世に人の心を覗ける奴が存在したとすれば、
俺の考えている事は最低なのだろう。

大切な人には変わりない。…だがこんな俺でも止めて欲しい事ってあるんだよ。
ごめんね、黙って受け入れるつもりだけれど、ああいう風に言われるの、本当は嫌なんだ。
俺の意思も時間も無視して、所有物の様にさも当たり前の様に、…心穏やかでいられるはずがないだろう。
そんな俺の心中にはまるで気付かず、嬉しそうに笑顔を見せるアナタを見て、
俺はまた一つ罪の意識を高めてアナタを優しく包むよ。
心穏やかな振りをして、心が広い振りをして、俺はアナタを騙し続ける。

…ただ一つ、大切なモノを守るために。
ただ一つ、手に入れたい物を、この手に取り戻すために。




ねぇキミ、俺の心には悪魔が巣食ってしまったのだろうか。
こんな事を考えているよと、キミが知れば、
キミは怒って止めるのだろうね。でも今の俺の傍にキミはいないから、止められないよ。

この声がキミに届く確立が僅かでも上がるのであれば、俺は喜んでこの身を差し出すよ。
例えそれが悪魔だとしても。
もう恐れるものなど何もないのだから。
キミを失う以上に、俺の心を傷付けるものなどないのだから。


>嗚呼、それでも、許して欲しいと祈りを捧げる様は滑稽だ。


優しい嘘を吐き続けて、俺はいったい何処に行けばいいのかな。
この道の先に終着点はあるのかな。
先の見えない道を歩き続けて、俺の脚はもうぼろぼろだよ。
痛みもマヒしてる。
キミが消えて学習した事は、流れに身を任せる事だけなんだ。

傷付けて、傷付けられて、傷付けて…。
俺には傷付ける事しか出来ないのだから。
今回ばかりはせめて、傷付くのは俺だけに。




嗚呼まだこんなにもキミを愛している。


*
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6 :幸村精市
2010/08/04 22:55

久方ぶりの丸一日オフの日。
今日は朝から今まで掛けて、忙しかった時にやりたいと思っていた事に色々と手を付けてみた。
友達と街に出かけてショッピングして、気になっていた猫カ.フェに寄って(俺は無類の猫好きである)
映画を見て、雑貨を眺めて、帰宅してからはこうして拙い日記なんかを綴っていたりする。
こんな何気ない日が、何だか少し物足りなくて、
けれど明日も頑張ろうと言う気にさせてくれるのだと言う事を、久しぶりに思い出した気がするよ。

とにかく猫が可愛かったんだ。…うん、本当に可愛かった。
犬も好きなんだけど、猫の気紛れさが凄く可愛いと思うんだ。
ああいう態度を取られると放っておけないんだよね。
もう、とにかく癒された。動物のヒーリング力って半端ないな。


楽しい一日はあっと言う間に過ぎて。
また明日がやってくる。
明日は早起きをして、総会の書類を作成してやるんだ。

そうして気紛れな俺の心がほんの少し、夜明けを楽しみにしているのが我ながら可笑しくて。
気分の移り変わりの激しさにダメな人間だなぁと思うのだけれど、
そんな自分も別に嫌いになれないのだからどうしようもない。

こんな何気ない一日でも、明日の機動力に変えられるのなら俺はそれで良いんだ。
願わくば…キミが何処かで笑ってくれている事を。


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