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偽りと言う名の優しい幻想。
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192 :
柳蓮二
2011/09/10 21:14
#夏の思い出と達人。
寝苦しい夜に本を読んでいた時の事だ。
布団でうつ伏せていた俺は、人知れず読書に勤しんでいたのだが。
ふと、足もとの隅に追いやっていたタ/オルケットに足が触れると明らかにタオル地とは異なる、トゲっとする感覚がした。
…甲殻のようなものが当たり、驚きで飛び起きてタ/オルケットを持ち上げてみると…。
ゲジゲ/ジが敷き布団を凄い速さで駆け抜けて行った。
>…………な、なんだ今のは?!
期待を裏切らない衝撃に、俺は暫く身体が動かなかった。
俺は決して外で布団を敷いて暮らしているとかではないんだが。(爆)
本来外にしか居ない筈の虫が何故、室内のしかも布団にいたのだろう。
そもそも俺の家はふと壁を見ると、ゲ/ジゲジやム/カデが這っていたりする虫パラダイスだ。
故に日常茶飯事で彼等が土足(?)で来訪するので仕方ないのかも知れないにしても。
結局、ゲ/ジゲジは机の方に駆け抜けて行ったまま行方不明。
流石の俺も、その日は電気を消して眠る事が出来なかった…。
#どうでも良いがゲ/ジゲジの足の速さは尋常ではないな。今度タイムを計ってみたいものだ。(←)
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