9・11
radio聞きながらベンキョーしてた時、それは突然やってきた。
耳馴染んだradioのパーソナリティが、うろたえた声音で言ったんだ。
“Wait, …what's happened!!
We've just received the movie…Where is here?”
なんのこと、
そう言って向かったリビングでは、オヤジと母さんが食い入るようにテレビを見てた。
水曜日の、事だった。
それから、ground0にも行ったよ。冥福を、祈った。
あのビルは元は日本人が設計したモノなんだって。
…なんかで読んだ。
其れから起こってるめんどくさいアレコレは、色々delicateな問題を含んで居るから何も言わないけど。
俺は、祈るよ。
誰かの都合で、何も知らない、
関係ない人の命が、不幸な偶然であっさりと、
人為的に奪われるような事が起こりませんように、って。
ショートカットとキャップ
俺にも賞味期限があんのかな、
今日は部活から帰ったら、親父がビデオ見てやがった。
あ、ビデオっつってもエッチなやつじゃなくてさ、
…俺の、3歳位の、ヤツ。
所謂ホームビデオ。
なんか…変わったようでちっとも変わってなかったり。
小さい子の声ってなんかさ、皆似てるよね。
画面の中の俺がさ、
テニスをテニシュ、とか言ってて親父が爆笑しやがったから取り敢えず一発なぐっといた。
この頃はかわいかった、なんて、
余計なお世話!
finished,
achieved、じゃない所がまた残念な感じ。
取り敢えず一端此れで一段落?
トータルで六時間の試合で、流石に握力が限界。
疲れた!
…早く家に着かないかな。
此処最近余裕が無くて構ってあげられなかったから、今日はカルピンと一緒に絶対遊ぶ。
after 12 hours,
背後色強め、
I'll have a big and an important exam.
Frankly speaking, I have little confidence ―especially business law.
英語は嫌いじゃないよ、…って、アタリマエか。笑
アンタがわかんない所を教えてあげられるくらいには、得意なつもり。
…ま、俺が出来るのってlisteningとspeaking、其れからreading。
grammarがイマイチ苦手でさ、だって喋る時そんな細々遣わないってば。
ぶっちゃけ三単現ふっとばしても余裕。
日本人じゃないみたい、って言われるけどだってホラ、俺、帰国子女だし。
ま、明日の試験も英語みたいに簡単だったら良かったん、だけど。
“頑張って”っていう、アンタの言葉が
実は一番の、俺の御守り
呟、
さっきの日記の後一時間寝ちゃってさ。
ふと目が覚めてから、眠気が来ずにこんな時間。
乾先輩がウルサイから、ちゃんとmilkも飲んだのに。
寝ないと身長伸びないじゃん。
ていうか、それよりも。
――…明日の朝練、ヤバい予感。
コツンと窓ガラスに当てられる小石、こっそりと開けたら窓の外、階下に佇む先輩。
今出れる、って、唇がそっと形作って。
そうだったらいいのにな、なんて。
――…真夜中の逢瀬を夢見る、午前三時。
以下呟き、
俺の性格が誉められたモンじゃないって、知ってるよ。
いつもメーワクかけてごめん。
嫉妬、なのかな、どーなんだろ、わかんないけど。
アンタと俺とじゃ今じゃ好きなモノも全然違って、
…最初は一緒の所に居た筈なのに。
先に俺を置いていったのは、アンタ、だよね。
其れをずっとずっとずっと根に持ってる俺も、女々しい、けどさ。
ごめん、
以上。
割と、いつも当たって仕舞う、誰より近い友達へ、
こっそりと懺悔。
hunger
飢え、てるんスよ、色々。
お腹減った、だけじゃなくてね。
なんて、半分嘘だけど。
一昨日まで夏休みで、昨日から学校で早起きだから、か。
先輩が忙しそう。
俺は基本的にあんまり会いたい、とか言うワケじゃないけど。
――…だって、なんかそういうのウザいかもしれないし?
でも、会えた方がずっと、嬉しい、よ。
これは本音。
手とか、繋げたらもっと嬉しい。
絶対言ってやんないけど。
だって、なんか俺、アンタのコト大好きみたいじゃん。
I'm hungry because of you.
(要するに、アンタ不足、ってコト)
start
二学期開始に伴って、何て口実だけど。
日記が付けてみたくなって。
一週間位悩んでたんだけどさ。
此れを機に借りてみました…管理人サン、スペースthanks.
正直ちゃんと日記、とか初めての経験なんで。
勝手もサッパリ、わかんないし(笑)
でも、気持ち、吐き出す場所が欲しかったから、さ。
書いてみようと思う。
男モスナル日記トイフモノヲ我モシテミントテスルナリ。(うろ覚え)
――…あのヒトはこういうの、得意そうだよね。
俺にはサッパリ、わかんないけど。
…なんて、笑
- by Ryoma.E |