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186 :
丸井ブン太
2012/06/27 23:45
編集しようかとも思ったけど、だいぶ時間も経ってるから新しく。
4月から5月にかけては、本当にいろいろなことがあった。
俺じゃ、赤也の求める幸せはやれねぇと思った。
いくら想っても届かないことがあって、出来ねぇことがあって。俺は結局、それが辛くて逃げたんだ。
その行動の裏には全部「赤也が好き」っつー気持ちがあった。赤也の行動も、俺のことを想ってくれてんのが伝わってきた。
お互い相手を想いながら、想うからこそ、一度は離れたんだよな。
でも、やっぱり離れるのは一番こたえた。
さよならって言い合った夜、どうしようもなく自分が嫌になった。なんで引き止めなかったんだろうとか、赤也とは二度と会えないのかと思うと涙が止まらなかった。
もう、あんな思いは懲り懲りだ。
ダチに泣き付いて、次の日の夜には戻りたいって連絡取った。
戻る為にいろんなこと清算した。人を傷付けることがこんなに辛いとは思わなかった。…申し訳ないことをした。
それでも、赤也が隣に居ない未来を考えたら。
俺が大事にしたいと思うのは、どうしたって赤也だけなんだ。
ダチにはすげぇ世話んなった。お前らが居なかったら、背中押してくれなかったら、戻れなかったと思う。
ありがとう。
結局、「恋人」じゃなかったのは丸々1日だけ。
次の日に改めて告白した。赤也も受け入れてくれた。
隣に居ることを許してくれた。
そこからまた、俺らの幸せが始まった。
小さな幸せを当たり前だと思いたくねぇなぁ、と思う。
疲れてるのに、帰って来たら必ず連絡くれることとか。
俺の話を笑って聞いてくれることとか。
好きだと言ってくれることとか。
赤也と居ることが俺の幸せで。
見返りを期待すんじゃなくて、一緒に笑い合えたらいい。
赤也の手を離したままにしなくて本当によかった。
俺には出来ねぇ幸せはたくさんあるけど。
それでも、俺の全部で赤也を愛していきてぇ。
あかやー、大好き。
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