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二日間の柳生との幸せなデートは時間過ぎるんが余りにも早く帰りとう無かった、折角彼奴の直ぐ近くに居れたのにこんなにも離れるのが辛いとは。…然もドーナツが甘過ぎて更にブルーじゃ(…)
もう俺はクールじゃ無うて良いき寂しいもんは寂しいし餓鬼みたく柳生に逢いたいばっかで、好きで好きで如何すりゃええのか解らんぜよ。

柳生との思い出が一つずつ増えてく。過去なんぞ色褪せる程に色鮮やかな思い出が増える。此れからは彼奴との新しい思い出沢山作って彼奴の為だけに生きて想うてずぅと傍に居りたい。…なんて、ちと重たいかの。プリ。

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比呂士が用意して呉れたホテルで起床、然しセミダブルのベッドを一人で遣うっつーのは些か贅沢と思う反面とてつも無く寂しい。枕も寝巻も歯ブラシもバスタオルも総てが2つずつ用意されとるのに俺一人とかしょぼん。昨日は喉渇いたき自販の御茶を買うたんやが1本じゃ足らんくて、卓上に空の2本のペットボトル缶を置いてチェックアウトして遣ったぜよ(…)2月はちゃんと比呂士と一緒に泊まりたいのう、次は今月彼奴が此方へ来て呉れるき俺の部屋に御泊まりじゃ。

今日は比呂士が終わる迄都会をぶらぶらしとった、…ら、案の定迷った。案内板的なもんをちゃんと見たんやが何故か飲食店が何処にも無い(←)仕方無く地下へ移動したが一人でファミレスやらに入る勇気が無うて小洒落た喫茶店に。普段は絶対頼まんサンドイッチを注文、まァ何と無く店がそんな雰囲気だったき(…)
其の後は駅に再び迷いながら向かっとった途中雑貨屋を発見。俺の好きな石が有って其れをピアスにして貰った、親切な店員の兄ちゃんが「有難う御座いました、又是非居らして下さいね！」とか謂うて呉れたがスマンね、俺地元民じゃ無いから無理じゃ(←)偶には斯う遣ってアクセや好きなもんを自分に御褒美せんとな(笑)

比呂士に謂われた通りの経路で彼奴の居る処迄向かったら予想以上に早く着いちまった、やけぇ目的地を通り越して結構入り組んどる道を歩き回ったがマジで何も無い(！)諦めて住宅街に入って目的地眺めながら向かっとったら坂が多くて軽く息切れしたナリ(…)
目的地の直ぐ近くに公園が有ったんやが彼奴が来る迄其所で待つのが何だか幸せだったん、確かにちと冷え込んで来て若干指先が痺れたがそわそわして比呂士が来て呉れるのを待っとったよ。俺は忠/犬/ハ/チ/公にだって成れるぜ、わんわん。

如何しても、比呂士の顔見て帰りたかったき。然し又時間無いのに見送って貰っちまったし此の二日間世話に為りっぱなしだったのう。
有難うな、幸せな時間を呉れて。又御前さんの事を好きに為って愛しさが増して胸が苦しい。


…と、まあ今日一日の俺の行動を記してみた(笑)

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今日は比呂士に逢いに地元を離れて結構な都会へと遣って来た。行の高速は混んで渋滞しよるし現地に着けば人が多く益々眉間に皺が寄る始末、くそぅ……――と、考えとったらいきなり背後から比呂士が現れた(！)御前、何なん、ビビるじゃろ…！

そっから昼飯食うて歌箱へ入りーの財布を買いに行った後映画を観に行ったナリ、ぎゅーしてちゅーも出来て幸せ。映画館の１番後ろの席っつーのはええな、イチャイチャし放題じゃ(笑)然し御互い眼鏡を嵌めよるとちゅー為る時に打つかって邪魔じゃのう…プリ。

其の後はかなり歩いた。連れと歩いとったら俺はきっと我儘謂うとるが比呂士と歩いとるのは愉しいん、愉しいっちう依りも嬉しくて仕方無かった。恋人と見るイルミネーションは感動するぜ、斯う見えても意外に俺は隠れロマンチストやき夜に腕組んで一緒に歩いてイルミネーション見るのはほんに幸せじゃったぜよ。
帰りは夕飯食うて其の儘ホテル迄送って貰ったんやが、まさかのバスが無いとか(…)スマンね、俺を送って呉れた所為で比呂士が乗る筈のバスの終電逃させちまって。でも幸せだったき、今日は有難う。

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(イリュージョン中)
今日は仁王君の誕生日ですね、パートナーの私とした事が忘れて居ましたよ(…)此所のサイトで日記を利用されて居る総ての仁王君達、御目出とう御座います。

そして愛する私の仁王君、貴方に出逢えて私はとても幸せを感じ愛する人を大事に為たいと思う気持ちが再び蘇りました。
貴方が居なければ私はもう生きていけません位今では貴方と謂う存在が私には必要不可欠な程に大きいものと為って居ります。
ですから如何か此れからも私の傍に居て下さい、私から離れ無いで頂きたい。


深く深く、御慕い為て居りますよ
私の愛する仁王君


>世界中の誰依りも。



…プリッ。

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最悪じゃ、間違えて前の記事消しちまった…(放心)折角柳生とのりんりんを綴ったんにショック過ぎる。つか昨日もコムさんで電話したん、惚気イベントとか有りゃ是非参加したい位らぶらぶナリ。

記事を過って消しちまったんは予想外やがまぁ明日は彼奴とデートやきええか。ほんに愉しみやのう…、(そわそわ)又柳生の体温感じられるとか幸せ。

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>桜が空の御下げちゃんへ
バトンが回って来とって驚愕したぜよ、近い内に答えさせて貰うき有難うな。ちいとだけ嬢ちゃんの日記覗いてみたが幸せそうでほわほわしたナリ(笑)

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一度遣り取りの最中で俺の名が上がったみたいなんで邪魔しに来ました、どーも。
正直立海の詐欺師謂われとる人が幸せボケ噛ましとって如何にも為りませんて。何なんあの人、詐欺師の″さ″の字も感じられんし何やふわふわ為とるし俺らの先輩や無いけど……正直キモいっスわ。男の癖に白黒デザインの指輪ごっつ眺めながらニヤニヤしはってキモい以外の言葉が見付からんっちゅー話や。然もあの紳士の柳生さんに貰ったて、え、本間に柳生さんから？ユウジ先輩等と同類なんスかアンタ等(…)

―…ウチの部長の方が如何考えても無駄の無い男前でカッコええ紳士やろ。

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比呂士の腕はほんに温かくて力強くて、居心地が良過ぎた所為か彼奴が帰った後のベッドは未だ残り香が遺っとってうっかり寝ちまったナリ(…)
幸せな空間は直ぐに時間が経っちまうのう、御前さんの体温が染み付いて恋しい。益々好きが増して離れとる距離が憎い位愛しさも増した気が為る、…嗚呼俺、全然強くなんて無ぇわ。
目が醒めて隣に御前が居らん現実が寂しい、もう既に逢いたい。逢いたいよ比呂士、大好きじゃ。

――…指輪も片破れと一緒に居りたいみたいやき、寂しさで泣いとうよ。プリ。

比呂士専用の電話機も買うたし、俺の頭と心ん中は御前で一杯ぜよ。此れ以上俺の中占領シて如何為る気なんかねぇ。


>俺も御前に印付けて貰いたかった、
俺は何時だって比呂士に求められてもええのに、ちゅーも其の先も。なーんて。

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今日は比呂士とデート。
昨日迄は激しく緊張為とって動き回らんと落ち着かんかったが今日は何故か落ち着いとう、…不思議ナリ。
逢うたら先ず何をシて遣ろうかのう。此処は詐欺師の名の通りにリーマンにでも変装して比呂士に道を尋ねるっちうのも一つの手かね(…)

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初めこそぎこち無かったが天気はかなりの快晴だったき俺の行きたかった場所に直行。聴きたかった音色も聴けて写真に収めたんやが風が出始めた所為か寒い寒い、然もジャケット借りちまった。でも比呂士のジャケットか…、そんな気遣いに嬉しく為る。乙女か俺は(…)
其の後は昼飯食いに行って指輪を買うて貰った、御揃いの指輪なんて何年振りじゃろうか。今迄付き合うとっても指輪を強請ったのは昔一度きりで、其れ以降はずぅと相手に強請らんかった俺からすりゃ矢張り本気で比呂士に恋を為とるんだと再認識。指輪か…やば、顔緩む。ちゃんと普段通りの表情作れとるかの。
漸く部屋に戻って来て借りて来た映画を観たんやが久々の呪/怨はクオリティが低過ぎて笑っちまうから途中で止めた、可笑し過ぎるぜよ(笑)もう一本はガチガチだった、……俺だけ(…)嗚呼でも比呂士の腕が嬉しくて映画に感謝為た瞬間だったナリ。制作費135万に感謝。ピヨ。
初めての夜(変な意味じゃ無く)は幸せだったのう。暖かい、いや…若干暑かったかも知れんが幸せ一杯じゃった。隣に恋人が居って引っ付いて寝れるのが俺には至福で朝が来んかったらええのに、なんて幼稚な嫉妬をしちまったよ。

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俺の部屋の隣には白石が住んどるんやが俺が携帯片手にベランダに出てちらりと隣を見たら、何と白石が窓越しに誰かと真っ最中だったナリ。

(…エクスタは御盛んやのう)

嗚呼何とも申し訳無く思ったが気まずい場面を目撃しつつも視線を逸らして再び空を仰ぎながら物思いに耽る俺、だって部屋に戻るん何か癪だったき。
今日は空が青いのー…なんて眺める。そしたら柳生から電話が掛かって来た。いきなりの着信にビビる俺、何でじゃ。

″…、もしもし″



――…つー夢を見た。
俺は良う四天の奴等の夢を見るんやが何でかねぇ。俺立海じゃろうに(…)然も何で白石が隣に住んどるんっちう話、ベランダの隔ても何も無かったし流石夢。