どっかの誰かさんの為に此処に久し振りに降臨、感謝しとけ。マジで優しい。ガム頂戴。プリーズ、一回だけ噛んだガム。御前の愛情と欲とごっちゃごちゃの感情織り交ぜて俺の口に放ってよ、マイダーリン。飲み込んでやるから、全部。脚の上跨って擦り付けて口付けて欲望が渦巻いて思考回路ショート寸前。今なら空も飛べそう。御預けばっかしてたら勝手に突っ込んで腰振ってやるから覚悟しとけよ。なんとなく、書いておこう。と、思った。好きな人が出来た。大事な奴になった。一緒に過ごしたいと思った。幸せだなって思った。好きが訊こえる度に鼓膜と心臓と睫毛が震える。泣きそうになる。苦しくなる。傷付けてばかりだった俺が、って躊躇する事も有るけど、でも、三年苦しんだ。とか、言い訳。でも、手離す心算は無ェから、大人しく俺の事可愛がって。眼ェ舐めて、首絞めて、溺れる位口付けて。

昔は快感を得られるなら其れで満足してた俺が居た（――御前何歳だよ、とか突っ込みは遠慮します）のに、今となってはさ、触れる指先に自分の希望を押し付けたい願望に襲われる。乳首摘む指先の動き一つにしてももっと焦らして欲しかったり、強く摘んで欲しかったり。恥ずかしい処見せ合って漸く得られる快感に一切の妥協はしたくねェ。だからこそ、満たしてくれる奴の指も舌も、アレも好き。寧ろ見てるだけで沸々身体の底から湧き上がる性欲。そりゃ、まだまだ若いもんで幾らでもムラムラすんだっつうの。激しくされんのも優しくされんのも焦らされんのも好き。要は、要はだなァ。誰が、どんな気持ちで。っつうのが大事な訳よ。気持ち良くなりたいだけなら他行け、“俺と”気持ち良くなりたいっつう気持ちが最低条件。Can U understand?
その後に“俺も”御前と気持ち良くなりたいっつう気持ちが生まれたら晴れて、身体を差し出しましょーみてェな。ンな風に考えられなかったら残念、ゲームオーバー。随分と自分勝手なのは百も承知。
だからこそ、心底身体が疼くのはその時その時に唯、一人だけなんだろうなァ、て。愛して愛されての延長戦上のエッチがどんだけ気持ち良いか……―。


#ソコのオマエ、しってるか？

漸く浮上…――。御久し振り太陽サン。人間一生に付き合える人間の数が決まってるとして、其れを着物に例えるとさ、俺は今まで離れた奴を完全に脱ぎ去っちゃいない。中には自然と袖から落ちたヤツも有るけど、サ。其処が俺様ジャイアンの見せどころ。亦、何時だって着直せる様に気に入ってるヤツには細めに袖入れ直して、完全に着ることは無いにせよ期待させる動作を見せる。そしたらさ其れが癖になっちまって、今、漸くお気に入りを見付けて其れ一枚にしてェのに習慣つうのは残酷で片手に何枚も何枚も抱えたまま。自由気儘に棄てたり拾ったり。そうして付着して取れないレッテルが『浮気性』今までの行動を後悔したって始まらねーだろ。だけど、それでも俺は少しずつ変わりたいから、書いてみた。誰か俺に切り方教え、て。

存在しなくなったスレッドだけが、其処にあった証。其処に確かに何か在ったっつう証拠は此の先も俺にだけ残る。全てが全て。何を怖がったのか、何を怯えたのか、天秤に掛けて篩い落とす覚悟が無かった俺への天罰。ガッテム。俺と御前だけの共有。確かに俺は、いや其れでも俺は。

丸いブタとか一度でも言った奴撲滅すりゃア良いのに、特に後輩のワカメくん。目ェ真っ赤にしちゃって嗚呼、怖い怖い。
っつうか、うげ、そういや俺朝飯さっき食った気ィする。そうだよ、９時前に豆大福とお菓子食ったわ。忘れてた、ヤベェ、太る。
――…ア、誰よ。今、デブっつったの誰よ。カッチーン、はい、ぶっころ決定。ぶん殴るって決めマシタ。覚悟しやがれ、其処の詐欺師！！

中途半端に欲求不満、エヘ。そりゃア１４歳デス、からネ。仕方無い、アハ。幸村クン、俺部活早退ね、欲求晴らしに行ってき…、いや、寧ろジャッカルが晴らしてこい、って言うから、ホラ、俺悪く無い、って。や、幸村クン、ネ、ね？

ダカラ、さ。未来を確約する事も約束を守る事も有言実行も難しい。人間誰もが持ってる２４時間を誰にも縛られずに遣うなんつう神業は誰にも出来やしねェけど、根掘り起こしゃ立海通うって決めた事もテニス部に入る事も俺が決めた事だから、“仕方無い”って凄ェ、の。俺、仕方無いで本当いろんな事乗り越えてきた気、する。泣きそうな時にも仕方無いで済ましゃ平気だったし。じゃア、俺にとって何が幸せかって、ンなの自分が望む侭に行動してる時間。其れがたった一秒であっても、幸せ、は幸せ。誰もが言うンだ、丸井無理すんな、って。仕方無い、で済ます俺は果たして正しいのか、本当に仕方無、…いや、仕方無い。

結構間隔開いたと思ったら意外と早く気付けた俺に感動、ジャッカルにガムたかろ。今日なら買ってもらえ、…ハァ？！ジャッカル休みとか、ハゲのクセして、だからハゲたンじゃねェの、アイツ。俺が必要としてンのに良い度胸だなァ、マジで。――…放課後ジャッカル家行こう。昨日電車で見た、ギターに座るアフロの兄ちゃんが忘れられねェ。夢追っ掛けンの諦めたのか、分かんねェけどさ如何なる理由でアレ、楽器に座るのはちょっと頂けない。俺がギターだったら御前の顔面ボッコボコだっつうの。

作って今日まで放置した俺、マジファック。
(ファックが言いたい年頃)
ンな訳で初めまして、今晩は。此から日常やら何やらを書きたいと思ってマスよ。書くことないから亦、何時か！