日記一覧
┗qirmiz(107-111/185)
▼|
前|
次|
古|
新|
検索|
記入
111 :
財前光
2013/07/27 02:11
# 会話る ー TUTAERU
あの人と一緒に転がったベッドの上。
色んな話をした。
> したいこと。できなかったこと。
> 思っとること。願っとること。
> 怖いこと。過去のこと。
今の気持ちとか、色んなことを話す。
撫でられたり、抱きしめられたりして、
あの人と過ごしたのんびりした時間。
なんや、温い幸せな布団に包まれとるみたいな気持ちになった。
> 大きな花火大会には行けへんけど。
謙也さんと一緒なら、
庭でする花火かて、俺には大きなイベントになるんすわ。
打ち上げ花火とロケット花火。
某映画になった某小説に書いてあった花火の仕組みを思い出して、
なんや楽しくなった。
花火の色は確かに化学反応の結果に生み出されるもの。
でも、その景色を見ながら心に描かれる想い出の色は、
ひとの心がふれあうから生まれる魔法のようなものやと俺は思います。
大切な人の笑顔が、俺には光になるんすよ。
.
[
削除][
編集]
110 :
財前光
2013/07/24 10:45
# 大喧嘩
きっかけは些細なすれ違い。
誕生日の日はホンマに幸せで気持ち良くて、謙也さんでいっぱいやった。
嬉しくて楽しくて幸せやて伝えたくて、翌々日、普段より少しだけ多目に甘えてみせたんに、鈍感な謙也さんにスルー噛まされて、もう甘えへん!て思ったんすわ。
……そしたら、謙也さんが怒った。
もう二度と甘えへんのか、て、絶望した顔で問い詰められて、ちゃうて言うとるんに解ってくれへん。
悲しくて寂しくて、伝わらへんのがもどかしくて、二人でおるのに、まるで、ひとりぼっちや。
過労やったんもあって、眠くて、しんどくて。
その夜は、暗闇に引きずり込まれるようにして意識を失った。
次の日の朝。
目を覚ますと、謙也さんはそばにいてくれて、謝ってくれたけど、俺は前の日の夜のことが心に引っ掛かっとって、素直になれへんかった。
# 好きやのに。大切にしたいんに。愛したいんに。
# 好いて欲しいのに。大切にされたいんに。愛されたいんに。
> 口から出てくる言葉は真逆のことばかり。
# 俺を好いてくれなくてえぇ、大切にしてくれなくてえぇ、愛してくれなくてもえぇ。
己自身ですら持て余すこの性格。
捻くれ過ぎなんは自覚あるっちゅー話すわ。
でも、しゃーないんすよ、俺、こんな風にしか、伝えられへん。
# バトル再発。
怒った謙也さんに大声で怒鳴られて身がすくむ。
過去のことやて解ってるんに、謙也さんには殴られたことなんか一度も無いんに、
それでも、フラッシュバックみたいに蘇る痛い記憶。
思わず拒否反応を示した俺に、謙也さんは悲しそうな顔をして、それでも抱きしめようてしてくれた。
怖くて、悲しくて、寂しくて、色んな気持ちや記憶が混ざる。
> 大切なこの人に、こんな悲しい顔させたい訳やない。
……失いたくないんに。
誰よりも何よりも大好きな人やのに。
互いに陥る自己嫌悪の海。
夜、あの人の部屋でぶつかり合うた。
ちゃんと話して、互いの距離を探る。
愛しい人に、もう一度、その手を預ける為に。
> アホな人。
> まぁ、俺も大概アホすけど。
縮まった距離。繋ぎあった心。
俺が安眠出来るんは、あんたの腕の中だけやて、いい加減解ってくださいよ。
.
[
削除][
編集]
109 :
財前光
2013/07/10 02:21
# 詰む。
先月末から多忙週間。
連日予定が入ってたり、居残りまである登校日が続いたりと、ほぼ、不休状態。
比例してどんどん心と身体が消耗されて、深夜になるとすっかり闇に堕ちてまう日々すわ。
> あの人に心配かけるんは嫌。
でも、小さな地雷に過剰反応してしまう。
揚げ足なんか取りたくないんに。
あの人が傷付く顔なんか見たくないんに。
身体の痛みならいくらでも堪えられるし、平気やて思ってたんに、
いつの間にか、これが、身体の痛みなのか、心の痛みなのかも判別できなくなってるっちゅー様に陥るっちゅー展開に。
> 詰む。
……あの人が太陽でいようとしてくれとるのに。
俺が、唯一、本音を零して泣いてもえぇのは、あの人の腕の中だけやのに。
お願いすわ、カミサマ。あの人との縁を切らないで。
俺が世界でたったひとりだけ、幸せにしたいて思った人なんすわ。
あの人が笑うから、俺の世界に光が溢れるんです。
願いなんか、誰も叶えてくれないて解っとるんに。
己で動かなあかんて解っとるんに。
それでも無意識に祈るように零れ出る願い。
.
[
削除][
編集]
108 :
財前光
2013/07/07 00:46
# 七夕。
一年に一回しか逢えへんのは、淋しいっすね。
.
[
削除][
編集]
107 :
財前光
2013/07/05 13:40
# 甘い時間
あの人と過ごす甘い時間。
眠さに負けて、明日の約束を交わした深夜。
翌朝、あの人が焼いたパンの香りで目を覚ませば、嬉しそうに笑みを浮かべるあの人が抱きしめてくれた。
ウィンナーブレッドは美味しくて、
> ほんまは全部食べたかったんに(むす)、
パンを咥えたあの人に口づけを受けて、身体を撫でられて、愛撫の海に落とされた。
> ……ウィンナーブレッド、全部たべたかったんに(むす)
向かい合って、たくさん気持ち良ぇことして、
あの人のも舐めることが出来て、
後ろからもたくさん突いてもらって、
もう、気持ち良くて、幸せで、天国みたいやった。
> ………ウィンナーブレッド…(ry)
何にもない平凡な日常。
でも、幸せな日常やて思えるんは、きっと謙也さんが俺にたくさん愛情をくれるから。
甘い時間をありがとすわ。
.
[
削除][
編集]
▲|
前|
次|
古|
新|
検索|
記入
[
戻][
設定][
Admin]