日記一覧
┗qirmiz(62-66/185)
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66 :
財前光
2012/11/23 00:28
# ……。
裸エプロンで、謙也さんの帰りを待って、
> 『おかえりなさい謙也さん。ご飯にする?お風呂にする?それとも俺?』
とか、謙也さんは言うて欲しいんやろか。
俺に媚薬飲ませて、ぬるぬるのローションやゼリー使ってヤりたいんやろか。
……まぁ、望むことやったら何でもしたりますけど。
でも、獣化や幼児化や女体化は無理っすからね。
魔法でもかかった特別な部屋にでも行かん限りは、
普通は変身とか出来ひんから!!
しかし、かのじょを台所に立たせたがる男って多いすよね。
なんで。
> 好きな子の作った飯が美味いて妄想すから…!!!
俺は草食系でも無いし、弁当男子も目指してへんし。
がっつり肉食系で行きたいんすけど。
> イメージちゃうとか言うたヤツ。爆ぜろ。
.
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65 :
財前光
2012/11/22 02:57
# おおきに、謙也くん。
おやすみなさい。
*-*-*-*-*
# 11月20日
謙也さんとシとる最中。
> 暗闇に堕ちた。
気持ち良くて、大好きで、理性なんか吹っ飛んで、
謙也さんが欲しいて、もうそれしか考えられなくなった時。
> 謙也さんの束の間の躊躇。
でも、俺を堕とすのはそれだけで十分やった。
俺ひとりがトんどるんを、理性を残したまま観察されるやなんて、
そんなん気持ちえぇ訳がないやないですか。
> たったひとりでトぶとか、そんなん、孤独過ぎて、悲しくて、辛くて、苦しい。
ひとりぼっちでするなら、玩具使うんも、
好きでも無い人に抱かれるんも同義やろ。
# どーでもえぇ。
絶望感に、転がってた玩具を自分の中に突き立てた。
裂けて血が出て痛かったけど、
でも、身体より心に刺さった棘の方が全然痛くて、涙も出んかった。
> 壊すんやったら、壊れるんやったら、身体も心も要らん。
俺の行為に、謙也くんは慌てて玩具を抜き出して取り上げた。
俺は頬を叩かれて、ぱちんて平手の音がしたけど、でも、痛くなかった。
胸の中が痛すぎて、粉々に心が砕け散っていくんが解る位に、どんどん世界の色が失せていったんすわ。
# もう、心なんか要らん。
好きになって、心を開いて、全部、あげたのに。
傷つけたくないて理由で、俺を抱くのを怖がって、
俺には信じろって言うくせに、俺のことは信じてくれない。
どんな抱き方をされたって、
謙也さんに抱かれることがトラウマになることなんか絶対に無いんに。
> 伝わってないのが悲しくて。
> 悲しいて思うんは辛いから、どんどん世界が真っ黒に染まっていった。
> ただ、呼吸するだけで、胸が痛い。
> 涙なんか、いつの間にかどこかに消えてもうた。
壊れた玩具。
世界は真っ暗や。
*-*-*-*-*
# 11月21日
寝不足のぼーっとした頭で学校へ行く。
何回か謙也さんからのメールが来たけど、
胸に刺さった棘が痛すぎて、上手く文字を綴れない。
> 思ったことが何も浮かばない。
> 何も、考えられない。
それでも、必死に言葉を探した。
壊れた頭と心が示すのは、本心?強がり?
> 自分の心の真偽すら見極められへん。
それでも、何回か謙也さんと言葉を交わすうちに、少しずつ、闇がはれていく。
# 怖い。
たったひとりになることが。
謙也さんに気持ちが伝わらないことが。
謙也さんを信じて、またひとりぼっちにされることが。
消えないで。絶対に手放したくない。心が好きやって叫んどんねん。
……謙也さんの言葉に、一気に意識が現世に引き戻された。
逢いたい。
# 逢いたい。
お互いに求めるもんが相手なんやから、不足を補うことは簡単や。
謙也さんの部屋で、壊れて粉々になった心が補完されていく。
消し去っていた記憶も、感情も、世界の色も。
再びヒカリを点してくれたんは謙也さん。
求められるままに身体をひらいた。
謙也さんの優しさと欲望が俺を満たして、心に突き刺さっていた棘が消えていく。
あんなに痛かった心臓が、もう、痛くない。
……意識を飛ばして謙也さんの腕の中で眠りに落ちる。
> 幸福な睡眠空間。
ただ、欲しいて求めてもらうこと。
ただ、欲しいて求めあうこと。
それだけで、こんなに、幸せになれるんすね。
謙也さん、大好きすわ。
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64 :
財前光
2012/11/15 02:45
# I f の 話 。
If、もしも、なんて現実にはあり得ないこと。
> 仮定法:願われたことや考えられたことを述べるやり方。
> 願望や後悔も含む気持ちを表す表現。
もし、謙也さんと出逢っていなければ。
もし、明日、世界が滅んだとしたら。
もし、目が覚めた時に記憶喪失になっていたとしたら。
ドラマや映画では使い古された話でも、
もし、本当に起きたとしたら、
当人にとってはとんでもない話すわ。
謙也さんとじゃれ合っとる内に、
謙也さんの額におでこをぶつけてもうた。
> …この石頭。
痛みで額をおさえながら、記憶喪失になるーて言うたら、
謙也さんが見せためっさ悲しい顔。
# 例え、謙也さんのことを覚えていなくても
# 目が覚めた時に傍にいてくれて、
# あの笑顔で笑いかけてくれたら、
# 絶対に何度でもアンタに恋に落ちるのに。
> でも…今までのことは全部、光は忘れてまうんやろ?
楽しかった記憶も
一緒に過ごした夜も
喧嘩して泣いたことも
嬉しくて笑ったことも
> 初めまして、から…、なんやな。
謙也さんにとって、忘れられることは、
とても悲しくて、とても重くて、とても淋しいことなんすね。
もし、俺が逆の立場になったとしたら、
俺もきっと悲しくて淋しくてたまらんと思う。
けど、大好きな人やから、
また一緒に過ごして、笑わせて、楽しい時間を作って、
新たに【財前光が好きや】て思わせて刷り込んだりますわ。
> 大型犬の躾みたいに。
勿論、記憶を取り戻してくれたら1番すけど。
でも、俺のことを覚えとる謙也さんも、
記憶喪失になった謙也さんも、
どっちも俺にとっては同じ位大事な人やから。
# ……好きすわ。アホ。
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63 :
財前光
2012/11/12 10:48
# 暖かい手
> 俺が低体温+低テンションなのは通常運転。
でも、謙也さんの腕の中で優しい温もりに包まれとると
少しだけ気持ちが丸くなる。
> ……なんや、くすぐったい。
イタズラ心で謙也さんの耳を囓ったら、
まるで鳩が豆鉄砲くらったみたいなアホ面になっとった。
口ぱくぱく、わたわたする謙也さんの顔は面白い。
> …………好きや。
こんな風に、楽しいとか、面白いとか、好きやとか。
一緒にいるだけで、たくさんの気持ちが生まれる。
謙也さんと過ごす夜は、
感情のジェットコースターに乗っとるみたいでわくわくする。
喧嘩もするけど、でも、もっともっと好きになるんは、
きっと、謙也さんがいつも一生懸命やから。
> 俺がいつでも信じとるんは、アンタのアホみたいにきらきらした笑顔なんすよ。
俺もたいがいファンタジー脳になった気ィします。笑。
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62 :
財前光
2012/11/08 02:42
# くろとしろ。
俺は謙也さんが好きで、
いつだって謙也さんとシたいて思うし、
謙也さんに抱かれるんも好きやし、
猫みたいに抱き寄せられて撫でられるんも嫌いやない。
けど、
謙也さんは常に知的で、理性的で、
> たまにヘタレで、
俺にたくさんの愛情をくれるんに、
俺を求めてくれることはほとんど無い。
# プラトニックラブ
て言葉がぴったりくる位、
謙也さんは、愛や恋の理想が高い。
貪欲やないし、痛いことはせんし、
謙也さんはホンマに天使みたいな人やと思う。
なんであの人が俺なんかを好きになったんか、
未だに謎や。
寂しがり屋で我が儘で真っ黒な俺なんか。
俺かて、俺みたいな曲がった性格の子なんか
彼女にしたいなんて絶対に思わへん。
> すぐ拗ねるしツンデレとか面倒やんか。
まるで小悪魔や。
謙也さんと喧嘩ていうか、
ちょっと話がこじれてしもうて、
謙也さんが頭冷やしに出ていくて言うたんが、
俺には決別の言葉に聞こえた。
せやから、謙也さんから離れようて思ったんに、
二度と逢えなくてもしゃーないって覚悟したんに、
帰ってきたあの人が、光のアホ、て言うて、
あんまりにも悲しい顔するから、
心を塞ぎきることが出来ひんかった。
# 俺の好きな子は、自分自身のことが嫌いで、俺がこんなに好きやのに、ちっとも好きになってくれへん。
……あんまりにも悲しい顔で言うから。
ちゃうんすわ。
俺は謙也さんが好きやて言うてくれる度に、
そんな風に言うてもらえることが嬉しくて
少しだけ素直になれとるんすよ。
今までなら身体だけで満足出来とったのに、
謙也さんやないと幸せな気持ちでイけへんて
教えてくれたんは謙也さんやないですか。
真っ暗な世界で真っ黒に染まっていた俺を、
明るくて眩しいヒカリの下に連れてきてくれて
身体だけやない心まで
たくさんの愛情で浸して満たしてくれたんは
謙也さんやないですか。
> 真っ黒な俺を少しずつ白くしてくれたんは
> 謙也さんやのに。
# 天使が悪魔に恋をした。
# 悪魔も天使に恋をした。
願わくは、永久(とわ)のハッピーエンドを。
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