日記一覧
┗qirmiz(7-11/185)
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11 :
財前光
2012/02/08 01:13
# 甘味で堕とされた話。
……甘いんは好き。
甘やかされるんも嫌いやない。
けど、『罠』も、甘くて魅力的なんすよね。
昆虫や動物を捕らえる時の罠かてそう。
甘い香り、蜜の味。
捕らえられたら最後、束縛されて生涯の自由を奪われるんに。
首輪付けられたり、翼を切られたりして、思考の自由も捕食の自由すら奪われる。
自分の命を握るのは餌を与えてくれる人。
身の安全と引き替えに失った自由の重さは、きっと失った本人にすら気付かれへんのやろうけど。
> 俺の心は堕ちたまま。
二度と飛べない空を見上げながら、堕ちた井戸の底で朽ちるのを待つ小鳥と一緒や。
> 罠は甘く、甘美で冷酷。
.
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10 :
財前光
2012/02/07 01:05
# 叶わぬ恋をした話。
歪んだ独占欲について。
> 同情。
> 憐れみ。
> 可哀想。
可哀想な子に対してめっさ優しい綺麗な心。
醜いから、哀れやから、誰にも愛されとらんから、……やから、側におってくれようとする。
愛される価値も資格もあらへんと証明する度に、大切にしようとしてくれはる。
あまりにも綺麗で残酷な優しさ。
醜い姿でそこの世界の敵になることで、たったひとりの美しい女性の心を手に入れはった古典物語の主人公。
> 魔法、呪い、愛の言葉。
何より強い歪んだ強い独占欲。
全てを犠牲にしても手に入れたい綺麗な心。
何を引き替えにしても手に入らへんもの。
愛も恋も叶わぬまま、好きでもない他人に体を開く俺。
繰り返される悪夢。
__
叶わへんからこそ焦がれとる。
容姿が醜く不格好やからこそ、天を目指して飛んだ夜鷹のように。
仲間にもなれず、太陽にすら近づけへん。
深夜の星にも認められず、居場所を失った小さな鳥。
全ての居場所を失っても飛び続けたら、俺もいつかあんな星になれるんやろか。
.
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9 :
財前光
2012/02/06 12:02
> 昔、憧れとった先輩(先輩ら)に手紙を出す。
> ししししs…しかも、返信来ておろろろろr…(←)
何やこれ、知らん男に抱かれるよりも緊張したんやけど。
(知らん奴とスる時は、相手が過剰に反応したりせんように意外と気ィ使うモンや。)
けどそんなことよりがっつり緊張とかありえへん、これ。
あの先輩らが一緒におるのを見るんが好きやった。
わんこみたいにhshsしとる(んかどうかはようわからへんけども)☆をわんこやなくて大事な相手として扱っとる真摯で紳士な部長が好きやった。
今も好き。
好きて恋愛ちゃうで、敬愛やで、敬愛。(←ここ大事。大事なことは2回)
並べる詞とか、前向きに後ろ向きなとこ(笑)とか、そう言うん言い合えるてえぇな、て。
こんなgdgdな痛恋しとる(いやもうシてへんけども、シてへん、ここも大事やからry…)俺が言える立場には無いんは百も承知なんやけど。
あー、どないしよ。
返信かて緊張する。
.
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8 :
財前光
2012/02/06 03:00
夢は必ず叶う、なんて、強者の決め台詞や。
まぁ、歴史は勝者が残すモンやから、破れた幾千万の敗者の詞なんか、無いもんとして扱われとるんやろうけど。
大/化の改/新でも、壇/ノ/浦でも、三/日天/下でも、残されとるんは討った方の言葉だけや。
討たれた方の言葉として残ってるモンかて、原典が何処なんかて突き詰めると、えぇ加減なネタ元であることが多い。
歴史、言うんはあくまでも勝者の一方的な製作における史実なんや、て分かった上で学ぶもんや。
負けたから負けた方が悪人やなんて、RPGのようなことは滅多に無いんやから。
> 勝ったモン勝ち。
……ホンマにな。
閑話休題。
# 持てうる最大の努力をしても、叶わんことの方が多いのが現実。
それは時に、
自分自身の実力の把握度合いの間違いやったり、
自分自身に課せられた周囲の期待やったり、
本番に出せる実力の違いやったりする。
けど、きっかけがどんなことであれ、全力で臨んだ戦が全て黒星な場合かてあるんが現実。
それでも歩みを止めた方が現実世界では負けやねん。
苦しくても、悲しくても、しんどくても、つらくても、
前に進まな、そうやって全部ひっくるめて生きていかな、成長も実現もあり得へんのやから。
> 休んでもえぇねん、て。
> 精一杯頑張ったんやから、て。
でも、そんな上から目線の俺の言葉なんか、要らんやろ?
せやから言うんや。
祈りを込めて。
信じれば、叶う、て。
いつか、かなえられるように。
最後まで自分を信じられるように。
そして、そんな自分をひとりぼっちにせんように。
俺には、祈ることしか出来んから。
========
たのむ。睡魔帰ってこい!!!
> ついでに吹き矢欲しい。(危険、いろいろ台無しこれ)
.
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7 :
財前光
2012/02/05 21:24
> 決別。
放課後の部室にて。
頭ん中、一回、ぱあにしたらえぇねん。
痛いことが気持ちえぇなら止めへん。
でも、絶頂にもなれへん痛みだけ抱えとるんは違うやろ。
縛られて、踏みつけられて、切り刻まれて、心も体も血みどろになるんが気持ちえぇって人かておるんは知っとるし、
財前がそれでイきたいて言うんやったらワシは止めへん。
けど、快感にもならんくせに、そう言う行為に走るんはやめなさい。
ヤりたいんやったら、ワシが相手になるで。
ワシなら容赦せぇへんからな。
あの人と俺のことをよく知っとる先輩に怒られた。
別に怒られたからて何かが変わる訳では無いんやけど。
けど、大きな胸に抱きしめられて、思いっきり頭をぐりぐりされて、訳わからんのに、鼻がつーんとして、熱い水がぼろぼろこぼれた。
鼻水なんかようわからへんしぐちゃぐちゃやし、もう最悪や。
> なんで優しくすんねん。
> 俺なんかになんでそんなに優しいんすか。
先輩は、ふっ切れた俺が落ち着くまで、黙って側に座っとった。
……ホンマにアホっすわ。
お人好しで、どうしようもない位に優しい人。
おおきに。
そろそろ放置やめてまた書こうと思います。
# (放置プレイ終了)
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