時々思うんですわ、恥も外聞も無くアンタへの愛を叫べたら…てな。柄や無いのなん百も承知。他者からのイメージだの自分を守る予防線だの。めんどいモンが多過ぎんねん。こないな言葉口にしたらアンタの重荷になるんやないか、とか。余計な事ばっか頭過ぎってホンマに煩い。何時か言われた『気にしぃ屋さんなんやな』っちゅう言葉、どうも合っとるらしいて困る。きっと杞憂なんやろうけどな、俺はアンタに注ぐモンの何一つかて枷にした無い。これでもかっちゅう位砂糖まぶして優しいモンだけで構成し尽くしたいんや。
疲れたアンタを癒やすんは俺が良え
アンタが帰りたいと思う場所はこの腕ン中
俺を必要やて言うてくれる限りずっと傍に居るから。暖かいアンタの笑顔がまた増えるように、不器用な俺の愛し方、見せたりますわ。『 An end of the love withyou is an end of the world. 』