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無法地帯
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104 :
柳生比呂士
2008/12/15 01:07
憂う。
自身の力の無さを。
優しくはない人間です。
放っておくのが苦手なだけで。
介入を望まない者にしてみれば、其処に優しさなど皆無。
嫌がる素振りも見せずに、ただ私の我儘に付き合って下さるだけでしょう。
他人への悪意は鏡のようだ。
私が貴方を受け入れられずに居るのと同じように、貴方もまた私を受け入れられないと感じているに違いない。
それなのに、何故。
他人への好意は比例しないのでしょう。
それさえ無ければ全てが安穏とする筈。
嘆く。
子供じみたこの感情を。
一瞬たりとも気を抜くことが出来ないこの状況に、緊迫した空気が厭に冷たくて胸が痛むのは、私がまだ弱いせいなのだと理解をするだけならこれ程までに容易い。
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