日記一覧
┗Etoile des Neiges(239-243/243)
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243 :
忍足謙也
2013/03/09 19:10
>回想。
「謙也は真っ直ぐで、俺を捕らえる。
逃れられへんようになってまう。
俺はきっと、謙也のそういうところに 惹かれた。」
白石が俺にくれた、心に響いた言葉やった。
…思い出せた自分にびっくりや。もう何年も前の言葉なのになぁ。
もうこの日記を書くことはしないつもりやったし、この世界からも俺は足を洗った。
でも日記を消すことが出来ひんかったのは…やっぱり、大切な思い出だったから。
白石、今頃何してんやろな。
黙って連絡絶ってごめん。
お前を傷付けた報いかな…この二年ちょっとの間、ロクなことがなかったわ。
ずっと俺は、燻ったまま。
…まぁ、この文がお前の目に触れることはないだろうけど。
パソコンにな、俺等の日記のログが残してあってん。
俺が大好きだった場所。お前を招待した場所。
読み返して、本当に懐かしくて…
あの時の俺は、あんなに人を好きになれたんやなぁ…
誇りに思うよ。
今の俺にはもう無理や。
誰かの為にあない一生懸命になるなんてな。
白石、どうか幸せになってな。
俺のことなんて、忘れてしまうぐらいに。
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242 :
忍足謙也
2010/12/19 00:44
>最後に。
何をどう書いたらいいか、悩んでた。
まだ、受け入れられない事と整理できない事が、多すぎて…全部自分が招いた事なのにな。
簡潔に言うと、俺達は別れました。
すごく、不思議なんやけど。
お前と付き合っていく中で、俺が最初に好きになった「白石蔵ノ介」の存在も記憶も、もう本当に薄いものになっていたんや。
でも、白石が消えてしまった瞬間に、出会いからの思い出が次々と甦って…止まらへんかった。
本当に愛してた。
俺のすべてやった。
…お前以上の奴なん、この世界のどこを探したって居らへんわ。
白石蔵ノ介は、忍足謙也の最初で最後の恋人で…運命の相手や。
そんな人に出会えて、俺はホンマに幸せ者やったで。
…最後に、教える約束してたの覚えてる?俺が一番心に響いた、白石の言葉。
結局言わず終いやったな。
その言葉を今ここで言うつもりはないし、きっといつかは忘れてしまうんやろうけど。俺がその言葉に救われた事だけは…お前の存在に救われた事だけは、一生忘れへんで。
…ホンマは日記も、俺達の板も、メールもログも、消した方がええのかとも思った。けど、やっぱり出来ひん。
大切な思い出やねん。…もう、そこにしか俺の白石の姿はないんやから。
お前にとっては幻想でも、俺にとっては現実と同じやった。
白石が、大好きや。
一生愛してる。
忍足謙也としての想いは此処に置いて、俺は明日を生きたいと思う。
…もう、心残りはないはずや。
(でも、ただ一つ、もっと蔵って呼びたかったな)
忍足謙也も、白石と共に消えます。
今までありがとう。…お疲れ様、自分(笑)
#そしていつかまた、本当の自分達の姿で、お前の隣に立てますように。
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241 :
忍足謙也
2010/12/16 06:38
>
白石が、好きで
失うのが怖い。
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240 :
忍足謙也
2010/11/29 08:13
>1年と5ヶ月。
…合ってる?(笑)
段々数えられへんくなってきた…
なんや気付いたらバトンを沢山貰ってるのに、全然答えられてへん…!
ホンマすんません…嬉しいんで時間があれば答えるからな。
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239 :
忍足謙也
2010/11/23 01:52
>
淋しい思いさせてごめん。
…やるせない。
おやすみ。
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