日記一覧
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死神のエデンと灰色の夏
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12 :
壇太一
2009/12/10 00:32
真っ当な事を言われてそれが真っ当な事だとわかっているのに何故か聞いてて思考が停止しました。
別に眠かった訳じゃないんです。
ただ呆然と聞く事しか出来ませんでした。
何でだろ。
否定する力も肯定する力も僕には残ってないんです。
それがそうである、と漠然的に捉える事しか僕には出来ないんです。
地で善悪の判断は付きますが最近薄れてる気がする。
知り合いが今、お金で揉めています。
どう考えてもその知り合いが悪いです、話を聞いた時も自分なりに真っ当な事を言いました。
でも今その話を聞いたら僕は真っ当な事を言えるだろうか。
「その人だって大変なんだからもう許してあげてよ!ほっといてあげてよ!」
…言いかねないですね。
僕の中のタ/ナ/ト/スが最近消えています。
まるで過去のように。
登録も消されちゃいましたけど(苦笑)
善悪関係無くわかって貰えないなら一人の世界にひきこもっていたい。
どうせわかって貰えないですよ、昔から。
わからない、わからないと何度言葉を受けてわかって貰おうと努力して。
うん、疲れました。
わからないならわからないの結論でいいや。
世間は僕を認めてはくれない、わかってはくれない、昔のタ/ナ/ト/スなら「それでもわからせてそんな奴等見返してやれ!」なんて言いかねない。
でもそんな言葉を聞いて昔の僕ならハッと、そうだね、なんて言えるのに。
今、思い浮かんだ言葉は
「まだまだ若いんだね」
呆れの言葉。
僕は誰なんだろ。
タ/ナ/ト/スみたいに強い部分は何処へ行ったんだろ。
正直脳裏にすら姿が薄い。
昔の僕の生き甲斐と言っても過言では無かったのに。
色んな人から言われます。
「お前は最近弱くなり過ぎだ」
「いつからこんな事で傷付くようになったの」
「昔の自信は何処へ言ったの」
だから、限界なんですってば。
それでもやっと人並みの知識は得られたし。
いつまでもがくんだろ、馬鹿らしい。
早く朽ち果てれば良いのに。
あぁ、亜久津先輩…早く殺して下さい。
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