日記一覧
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アナアキ完成品、
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498 :
切原赤也
2013/09/30 23:09
>俺ハ加害者デアル。
絶対的に忘れちゃいけねェ事。
で、俺の中で変化しなきゃいけねェと思った日。
思ってた以上の難題に心苦しくて伸ばす手を躊躇う。
俺だけのジロさん。
が
俺だけのジロさん。
っていう意識改革。其れだけの事。
もう独占も嫉妬もしない、様にする。
何もしない、俺は与えられている場所で腕広げてアンタの帰りを待つンだ。
それでも、捨てろと言われたら捨てる。
何も言わねェなら、手にぶら下げておきマスヨ。
こんな簡単に見える、事が本当に辛い。寂しい。切ない。
ジロさんに寄っていく他の奴の姿を見て、楽しいですか?って笑顔で訊くの。
何コレ、俺、こんなの望んでねェ。
ねェ、アンタの世界に俺は邪魔なんじゃねェの。
スパート、で、こんな日記。
だけど、自業自得だから弱音は今日で最後。そして、此の日記は二度と開けない。そう決めた。
だからこそ、いや、何時か開ける日が来たとしても俺がこの日を忘れない為に。
俺は、サミシガリダカラ。なんて、言い訳。我ながら情けない。
浮気をした。気持ちは浮付いてない。けど、アンタに言いたくなかった。アンタに悟られたくなかった。アンタに笑ってて欲しかった。
此の世界に居る以上、誰だって望むんだ。
嗚呼、綺麗な行動や仕草をしたいなァ、って。
此奴は本当に綺麗な行動をするなァ、って思われたかった。だから、コソコソ色々した。
此奴は色っぽい行動するな、って思われたかった。
でも、考えたらそうだ。アンタが嫌がる事だった。
怒ってねェ、って言われる度に消えたくなった。アンタの前から。
じゃあ、今は?
アンタの手に縋ってンの。
心殺して、アンタの傍でひっそりと。
ジロさんが遠い。遠くしたのは俺だけど、こんなになる位なら此の関係に終わりを迎えたくなったのは事実で、アンタが言った屹度本心だろう…、俺達はみんな要らないって言葉に何だろうなァ、存在意義を見失ったンだ。でも、やっぱりこれも秘密。
だって、アンタが悪い訳じゃ無い。俺に原因があるから。
何をしても許してくれるかな、って思ってた。ゴメンナサイ。
アンタの気持ち蔑ろにしてた。罰が当たった。
だから、ねェ、今度は同じ様に…。
愛してた、愛してる、否、愛してた。
大好きでした、大好きです。
例えば、何時か心から許される日が来たら、俺だけのって胸張って良いデスか。
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