日記一覧
┗ベルベットノクターン(10-14/24)

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14 :跡部景吾
2010/04/09 16:52


彼奴は今旅行中。
届く写真に癒されつつ筆を取る事にする。




侑士と噛み合わねぇ部活の休み。
不満はねぇが、欲求は若い分それなりに溜まる訳で。


先日、寝る前にたまには俺が侑士を煽ってみた。普段煽られる俺様の気持ちが少しは解ンだろ……なァ?


…侑士が旅行中でも寝る時は必ず傍に来るが、疲れてるから勿論先に寝ちまうわけで俺は侑士の寝顔を眺めて時折髪を撫でたり頬にキスしてみたりしながら眠る迄の時間を楽しんでいる。我ながらバカっぷりには呆れるが、悪かねぇ…

と日記を書いていたのが朝の5時。

書き終わらずに寝ちまったから、他に何書こうとしてたか忘れたぜ…



侑士は俺を美しいだとか天使だとか訳の解らねぇ事を言っているが、俺には良く解らねぇ。
美しいのは当たり前だが、敢えて存在がと言われりゃ…どうも違う気がする。侑士の目には一枚のピエタか何かに見えてンじゃねぇかと首を傾げる事もあるくらいだぜ。

侑士を変えたから天使だと言うなら、お前だって俺を俺を相当変えたンだから似たようなモンだろ。
まぁ…天使って雰囲気よか、悪魔の方が似合ってるが。
安心感と同時に危険な匂いを微かに漂わせる魅力と、総てを捧げても良いとアッサリと降参させる程の引きずり込む様な引力。まさに悪魔的魅力だろうよ、ま、俺にとっては至高の存在だぜ。


旅行、しっかり満喫しろよ。
土産話を忘れずに持って帰れよ?


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13 :忍足侑士
2010/04/05 02:35


未来永劫的な出来事には全く興味が無かった俺が……景吾と誓いを交わした雨の降って居た深夜。

雨に濡れた景吾は扇情的で何時も煽られるんけど…此処は理性で堪えたんやで…。
共に居た月日は、確かに未だ短いかもしれへん。
せやけど……。
景吾の言う見付けたと言う言葉をソックリ其の侭貰い受けるとしたら、俺だけの貴石に巡り会えた事実が目の前に直面したら…せやなぁ…。


当然、離しとうは無いやろう?……誰しもな。


先を見る事に全く興味も無かった俺が…景吾と出会って先の先の楽しみまで作って貰うてる。
ホンマに人一人を此処まで変貌させるん御前は、魅力満載過ぎて、言い表すのも烏滸がましいけど…、



存在が美しいな……。


当然だろうよ…と言われるの承知で書かせて貰うたで?



あぁ…組敷きたいねんけど時が悪いわ…。
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12 :跡部景吾
2010/04/02 07:20


今日一つ約束をした。
俺と侑士を何処までも繋げる約束だ。


離れねぇ…愛し抜くと言うものを形に表したそれを眺めてから、今日は俺が侑士の寝顔を見詰める。今宵も、室内に流れる旋律は夜想曲…お前が心地よい眠りに就いている様にと願いを込めて。






侑士は俺に色んなものをくれる。それは俺自身の感情だったり、真綿で包む様な愛だったり、木漏れ日の中に居る様な暖かい時間だったりと様々だ。時に、爛れそうな程に熱を求めたくなる事もあるが、それも侑士が与えてくれるものな訳だ。
何れも大切なモン。



親睦を深め始めた頃に感じた『見つけたかもしれねぇ…』と言うインスピレーションが、初恋は実らねぇと言うジンクスを撃ち破って辿り着いた先が今こうして此処にある。


二人で新しい一歩を踏み出す。

未だ、始まったばっかだ。

喧嘩も壁も越えて行こうじゃねぇの。此れからも宜しく頼むぜ。


愛して止まねぇ、俺の侑士。
良い夢見ろよ…おやすみ。
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11 :忍足侑士
2010/04/01 05:21



ショパンのノクターンが、部屋に静かに流れる中、俺は本を読み肩越しに寄り掛かり安息の時間を、何する訳でも無く過ごして居る景吾。

優しい時間が心地好い…。

何も話さんでも、景吾の体温や存在が傍らに在るだけで幸せで、優しい気持ちになれるんや。



俺の良心は景吾が構築しとる…。景吾が居らなかったら、俺は何も変わらんかったしな…。


ホンマに気遣いの在る優しい奴…俺だけが知っとればえぇ。無邪気な素顔は俺だけ知っとればえぇ…。

何時の間にか肩に凭れ掛かり静かな寝息が唇から漏れると寝顔を見て頬が緩む。


あぁ…ホンマ無防備で天使の様な寝顔や…起きてても然りやけどな。


楽しい夢を見ればえぇ…。と願わずには居られない。





景吾のしなやかな身体を抱き締めて今日も眠る…。
御前の睡眠が良質で在る様に願いながら。




ゆっくり眠れや…。愛しい君……。




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10 :忍足侑士
2010/03/30 22:46


春休み…や…な。



謙也が遊びに来て泊まり込んで朝まで話しとる日常…景吾との時間を邪魔されるのはかなわんなぁ…。
ホンマに枕とずっとお友達になっとったら俺が寂しいちゅうねん…。
俺の家中の枕は廃棄して、景吾は、俺の腕枕か膝枕で眠ればえぇちゅう話や…。
…なん、簡単な事やんなぁ…景吾は、俺の腕の中にずっと居ればえぇだけの事やし。見えない手錠と枷で拘束しとうなる日々…。犯罪者に成り下がる日もそう遠い日ではなさそうや…。



景吾は、俺には色々な一面を見せてくれる。
感情表現も素直で…見えない処でヤニ下がってしゃあない…。こないな俺は目の前では見せられへんなぁ…。
綺麗、格好良ぇ、可愛ぇと三拍子揃い踏みの景吾目の前にしたら、抜かずの……堪忍…ま、そないなトコで…。


先ず俺達の部屋に戻ったら先に帰宅している景吾を抱き締めるのが御約束…。
早く温もり分かち合いたいやんか…。
白い肌に触れながら、口付け落とす瞬間が至福の一時やな。


甘えてるつもりは無いんやろうけど、一つ一つの言動や仕草が、愛らしくてしゃあないで…。
御前は、俺に鼻血を吹かせるつもりなん…?


どないな御前でも、俺は愛してやまへんで、景吾…。御前は御前で、俺の前に存在しとれば其れでえぇんや。簡単な事やろう…?

最近、景吾に捧げる曲は何がえぇか…て想いに耽りながら音楽を聴いて居る。



有り過ぎて絞り込むのがめっさ難しいわ…。
一層全部押し付けたろうかいな…。







せやな、アレは忘れ掛けた何かの感情を思い出すまで、封印した方がえぇかもしれへんな…。
2人で泣いたり笑ったり素直に出来るて…貴重や。
ずっとそんな俺達で有りたいモンやね…。



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