僕の心を捕らえて離さないのが僕のたった一人の最愛である不二周助。彼の唇から奏でるような声と一緒に紡がれる言葉に僕は幾度となく救われて、時には安堵して…時には涙を流して…一つ一つが僕の中に残っていく。

>>君が、欲しい…

僕の周助が格好よ過ぎてもう駄目な気がする。でももしかしたらまだ怒ってるかもしれないからあまり調子には乗れないな。

僕はどうやら周助を怒らせてしまったようだ。どうしたらいいんだろう…僕、どうしたら…

>>なき、そうだ…

>>心無しか

最近は満足に連絡が取れなくて少しだけ寂しいな、とか思ってたりする。僕が居ないところで君は今何をしてるんだろうとか考えたら悶々してしてしまう。

#周助…

>>今日も相変わらず周助を愛している不二周助です。

朝から軽い口づけを交わした後学校へ。彼の唇は相変わらず柔らかな感触をしていて、付き合い始めた当初と変わっていない事が何だか嬉しくなった。