日記一覧
┗ガレリオ(192-196/201)

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196 :千歳千里
2014/07/27 01:48
分類:俺の中の白石の話


随分久し振りにそれば見て、その日付を確認して、ああ、もうそげん経つとやっけ、と。
遠い昔の事のようで、つい最近の事のようにも思ゆる。

随分久し振りに、俺の中に居る白石に話し掛けちみる。
最近はどげんね。泣いとらん?苦しくなか?
降り積もった時間は、お前に優しかったやろか。
……………
俺の中の白石に降る時間は、雪の様に白くて、やわらかく、愛おしく。
あぎゃん苦しかった時間ば忘れる事はきっとなかし、俺は永遠に俺の中に居る白石と付き合っていくとやろうな、と思う。
それでも、疎うまい。
疎まずに、生きていきたか。

白石。しらいし。
大丈夫。
また、もし泣いても、そん時は抱き締めちゃるけんね。


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195 :千歳千里
2014/03/21 02:16
分類:俺の話


さて、…さて。
久々に自分の日記ば開く。何ヶ月前?半年、は流石に経っとらんくらいやろか。
日記の存在ば忘れるほど満たされた日々。今日は寝付けんけん、ふらーっとあれこれ触っとったら日記の出てきた。

読み返しても、前のページで何があったとかさっぱり思い出せん。…ま、良かたいね。それくらいのこつて事だけん。
相変わらずてきとーばい。てきとーて言葉、たいが好き。

明日、ていうか、今日。あと最低でも二時間後には起きんちゃいかんとばってん、これ多分寝られんパターンてやつやろ。知っとった。多分きゃんなるとやろなーて思っとった。
ま、よか。移動時間に寝るたい。

明日は楽しかことのあるとやろか。
わくわくして笑えるとやろか。
…我ながら前向き過ぎて気持ち悪か。躁鬱の、躁。


て程でもなかとやけど。



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194 :千歳千里
2013/11/25 20:47
分類:

ウソツキ

そう言って嘲笑ってやったら、お前も俺に同じ顔をして同じ言葉を投げつけてくれるとやろか。
まあばってん多分、きっと。
お互いに最初から、ウソツキ



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193 :千歳千里
2013/10/25 23:55
分類:


全ては俺の心の持ちよう。

自分でつづった言葉に笑みがこぼれた。
そう。しゃんやった。
俺の心次第で、ただそれだけで。世界ば変える事は出来る。

どげんみじめでも、情けなくても、
(まだもう少しだけ。)



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192 :千歳千里
2013/10/25 23:41
分類:俺の話


多分俺は周りからはたいぎゃしっかりしとる、けど偶に抜けとる、そういう、多分、基本的には「強い」人間に分類されとるとやろうなと思う。
正直言って「弱み」を見せたら負けると思っとるし、基本的には人より上に立ちたか。(うわ。ここでは自分を偽らんどこうと思って書いてみたらこれはこれでたいぎゃ傲慢な人にしか見えんて事に気付いてしもた。いや、実際傲慢以外のなんでもなかとですけど。)
だけん、そういう風に見られるように、ふるまってきた。

ばってん本当の俺ときたら。
寂しがり屋でいつでも相手して欲しくて。連絡がないと寂しくなって次いで不安になる。
飽きられた?
俺、なんかあの子に対して気に食わん事でも言ってしまったとやろか。
それかなんか、事故とか。
事件とか。
連絡が出来ない何かとか。
あの子に。
なんか。
なにか。

──────。

寂しさと不安で心臓がぐわんぐわんして頭もぐるぐるになってきつくて辛くて。
でも、連絡が来たらなんでもなかったごつ振舞って「おかえり」ば口にする。
強がり過ぎて、自分でも阿呆じゃなかろかと。

求められんと愛されとるていう自信がなくてぐらぐらする。
自分の愛し方と、相手の愛し方が違うけん、自分を基準にするとひゅっと足元の穴に落ちてしまいそうになる。
『自分がされて嫌な事は他人にもしちゃいけません』ち子どもの頃に習ったばってん、それは自分の基準が世界の基準てことになるとじゃなかろうか。自分がされて嫌な事じゃないから他人にしても良い、て事になるとじゃなかろうか。
あの子はただ、自分が数日連絡ば貰わんでも平気な人間やけん俺に連絡せん事にそこまでの罪悪感を伴わんてだけの話。


人は許せる。
自分は許すことが出来ない。

俺が、自分自身に対して持っている、昔からの不信感の根本は、多分ここ。
人には誰にだって良かとこと悪かとこがあって、それを全部含めてその人の個性。
そげん事は言われんでも解っとる。俺が好きな可愛いあの子も、友達も、全部そういう色んな面ばもっとる。たとえ一部分を好ましくない、と思ったところでその人全部ば嫌いになるわけじゃなか。
ばってん、俺は、間違いなく、少しでも自分に悪いところがあれば皆がそっぽを向くとじゃなかかなと怯えとる。俺は不完全過ぎる人間だから、きっといつか、そう、いつか弱みを露呈させてしまえば、俺は、俺が好きな可愛いあの子にも友達にもあっという間に嫌われてしまう。
そう、思っとる。けん、だから。誰にも弱みを見せる事を恐れてしまう。

自信を持て、て言われても。
俺はどげんやって自分を信じて遣れば良かか解らんばい。
俺はどげんやって自分を許してやれば良かとか、知らんばい。


ひとはどうやって自分を肯定して生きとるとやろうか。


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