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君に捧げる1フレーズ
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18 :
白石蔵ノ介
2011/07/07 17:23
>七夕<
謙也に言われて、初めて気付いた。
今日は七夕なんやな。
彼女居てる連中はデートや何やと騒いどるようやけど、彼には逢うンは無理やろなァ、て。
普段やったら然程気にならんのやが、こんな時、頭に浮かぶンは矢張彼の顔やったりする。
イベント事にデートやなんて女の子みたいやけど、男かて好いた相手の傍で抱き締めたりたい、思うンは自然な欲求やないかて思う。
彼にも彼の生活が有り、俺にも俺の生活が。
其れは互いに優先しンならん事やったりする。
互いの生活を守る、ちゅうンもまた互いを守る事ンなるんやなて、彼と知り合う事で学んだ1つや。
とは言え、矢張惚れたモン負けなんかな。
会いたい、て想いは不意に膨らんだりする。
彼もそうやと嬉しい。
今宵は彼の住む街と繋がる空を見上げ、彼を想うやろう。
>来年の今日も、君の心に寄り添えるよう。
星に願いを。
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