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君に捧げる１フレーズ
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24 :
千石清純
2011/07/22 01:40
>声<
あのコの声が好きだ。
なんだか照れ臭くて、滅多にしない電話。
今度の休みを一緒に過ごそう、と予定を決める為に掛けたら、無性に恋しくなった。
携帯を通して聴こえてくる声に、妙に安心して。
逆に、落ち着かなくなったりもする。
あのコが奏でる一言一言が心地好く響いて、時々俺の心をかき乱す。
会話を重ねる毎、会いたさも比例して募っていくんだ。
幸せだな、って思う。
特別な関係になってから迎える二度目の夏も、去年と同じように沢山約束を交わせる事。
初めて目にするあのコの水着姿に期待するのは、男だから許して欲しい。
下心は否定出来ないから。
ナンテ言ったら、赤い顔して怒るのかな？
あのコは、怒った顔までカワイイんだ。
怒られてるのに、ちょっとだけ見惚れてしまう程に。
ダメだ。
会いたくなった。
明日部活が早く終わったら、あのコの学校まで迎えに行きたい。
>キミの笑顔に逢いたいデス
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