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君に捧げる1フレーズ
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柳生比呂士、
2011/11/24 13:02
仁王くんと付き合う前に交わした遣り取りを、偶然発掘。
まだ友人として、距離を保っていたあの頃の彼は、会話の中に気遣いや優しさを織り混ぜてはいましたが、酷く冷めた印象でした。
その癖、此方に掛ける言葉や、触れる指先は、──自分にとって、良いように解釈をしてしまいそうで。
口説いていると言われ、思考は混乱するばかり。
あれは詐欺師では無く、軟派師です。
そう言ってやりたい位には、当時の私は彼の一挙一動に振り回されていましたね。
お付き合いを始めてからも、あの接し方が彼の友人としての距離なのだろうと暫くは信じ込んでいました。
私以外も、あァして惑わせているのだと。
今となっては、それも杞憂と信じられる程に、深い愛情を注がれる日々。
紳士が、形無しですよ。
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