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君に捧げる1フレーズ
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62 :
仁王雅治
2011/12/16 01:59
>回想<
不意に、彼奴の吐息を思い出した。
一方的に乱した帰り際の言葉が、脳裏を過る。
肉体的に得る快楽も捨て難いが、精神的に得る快楽はまた、格別。
此の手で乱れていく彼奴の姿が、………。
其の総てを暴きながら過ごす夜は、何故か刹那の如く。
涙と快楽に濡れる彼奴の瞳には、戯れを誘う何かが秘められている気がする。
さて、啼かせに行くとするか。
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